おはようございます。126です。
1月にこんな記事を投稿してましたが、埋もれてしまっているので自分で掘り返します。
青年海外協力隊(JOCV)のブログ寄稿を募っています
なぜ、青年海外協力隊(JOCV)から寄稿記事を欲しいと思ったか。やっぱり現場でその国の素顔を見ているのがJOCVだと思うんです。
だって、ぼくら開発ワーカーは仕事としてやっている限り、本当の形で素顔をみているとは言えないから。会って話す人の大半は政府のお役人やある程度の地位の人です。生活だって、車を持ち、比較的環境のいい家に住み、ローカルな市場や生活空間から一定の距離を置いて生活することも可能です。
ぼくら開発ワーカーは3年住んだところで、その国についてあまり理解していないのが現実だと思う。
でも、JOCVは公共の交通機関を使い、家庭レベルで現地の人々とふれあい、日々現地の人々とより近いレベルで生活しているんですよ。
素顔が何か?という定義上の違いはありますが、やっぱり、どちらがその国の素顔を見ているかと言えば、JOCVじゃないでしょうか。JOCVは、外の人・旅行者・開発ワーカーなどには見えない、または触れることのできないその国の素顔に触れている。
だから、JOCVに寄稿してもらって、その国の素顔の一面を教えてもらいたいんです。
すっかり先を越されていた
と、3月になってふと気がついたのは、Africa Questというメディアで青年海外協力隊(JOCV)による寄稿ブログ記事が公開されているじゃないですか。
Africa Questについて調べてみると、はじめた方はJOCV経験者で現在も国際協力コンサルタントとして活躍されている方のようです。なんだか似たような境遇なので、勝手に親近感をもってしまいました。
あちらがぼくのブログについてご存じかどうかは知りませんが、勝手に絡みたいと思いますw
Africa Questとはなにか
Africa Questでは、日本で行われるアフリカ関連イベントを月ごとにまとめていたり、アフリカ関連の記事をクリップしてたりして、アフリカの今を垣間見るうえでは非常に面白いと思います。
2016年1月1日から始まったばかりということですが、過去にJOCVとしてアフリカで生活した人、そして今JOCVとしてアフリカにいる人を中心にしつつ、アフリカでのビジネス展開を考える本邦企業などを巻き込むことで、面白いプラットフォームになる可能性を秘めていると感じます。
ツイートも毎日面白いです。
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「オレの背中」との違いや親和性
Africa Questには明確なビジョンと方向性があります。とにかく、アフリカを軸にしている。そこには、「次は日本に移住しようかなぁ」なんて浮ついているぼくと決定的な違いがあります。なので、プラットフォームとしてしっかりしているため、寄稿する側、現地レポートする側にとって安心感とやりがいがあるかと思います。どこの馬の骨かもわからない、ぼくとは大きな違いですね。
でも、今のアフリカについて理解を広める、あるいはJOCVなど国際協力の現場で活躍する方々に情報発信の機会を提供するという意味では、やろうとしていることの親和性は高いと勝手に感じています。むしろ、ぼくも一度Africa Squareに寄稿させてもらおうかな。なんかいい形でコラボレーションできたらいいなぁ。