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アラフォー親父が説く「成功」するダイエット、「失敗」するダイエット




おはようございます。126です。

ここ、2年ほど自分自身で経験したことを今日は記します。

アラフォー親父が思う成功するダイエット、失敗するダイエット
 

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1.目的がイケてるか、イケてないか


イケてない目的はズバリ「痩せる」。


それを言っちゃ、ダイエットにならないじゃん!と言われるかもしれないけど、「痩せる」はダイエットをする上で一番イケてない目的だと断言する。
 

だって、イケてないじゃん。痩せたからなんなのよ?もっとイカした目的を持とうよ。
 

特に40を過ぎたぼくなんかにとっては当たり前だけど、30過ぎて中年に向かう「まだ若い」つもりでいる人たちもさ。


何がイカしているかって、元気で健康であることよ。
 

「なんか、イマイチな響き」なんて言ってるなら、ダイエットなんてやめちゃえばいいじゃね?っていうくらい、経験上この目的設定が大切です。

 

健康であることとは、体が健康的で美しいということ。痩せるのが美しいのではなくて、その人なりの美しさを体現するには健康である方がいい。同じように痩せていなくても、その人なりの魅力がつたわる美しさをダイエットによって身につけていくって、イケてる目的じゃん?
 

はっきり言ってイケてない目的を持ったダイエットは成功しない。


だから、ダイエットの目的は元気で健康な体を作ること。元気で健康な体の一つの帰結が痩せているってことなだけ。

 

. 方法は気にせず、何を成し遂げたかを物差しにしよう
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ダイエットって色々な方法論があるじゃないですか。炭水化物を減らすだの、朝食をどうするだの、ジョギングするだの。そんなのいらねーよ
 

そもそもイカした目的を持っていないと話にならないけど、ダイエットの目的は元気で健康な自分を手に入れること。では、何をするべきか?
 

元気で健康的な生活を送ることでしょ!当たり前すぎて、あほらしいくらい。
 

元気で健康的な生活は、自分にあった生活リズムで、適度な運動と適切な食事。毎日笑顔を絶やさず、ストレス溜めるくらいなら小銭でも貯めて、イライラするくらいならブラブラ散歩でもしていれば、ダイエットの方法論に振り回されず、自分らしい健康と美しさを得られる。だから、元気で健康的な生活と言える「何」を成し遂げたかを積み重ねよう。
 

ダイエットの手段としてコレをやらなくちゃ、を気にするのではなく、「今日はこれだけ歩いた!」「今日はご飯おかわりの誘惑に勝った!」「今日はよく寝た!」を積み上げるだけで、気持ちも心も元気と健康に向かっていくということです。

 

. ダイエットを支える3つの筋トレ


ただし、元気と健康にも礎(いしずえ)が必要です。それはやはり筋力。付け加えた筋力が健康的な生活をより健康的に、元気な体をより元気にしてくれるわけです。では何が必要か?経験上、以下の3つで十分です。
 

(1)腹筋:1日10回、しっかりゆっくり勢いをつけずにやるだけで十分。

(2)スクワット:1日10回、ゆっくり呼吸を整えながらやるだけで十分。

(3)プランク:できれば1日1分くらい、でなければ30秒でも20秒でも辛さに応じて続けるだけで十分。

 

. 健康的な物差し、歩数をチェックしよう

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時間に余裕を持って一駅多く歩く。
 

普段自転車で行っていた買い物を歩いていく。
 

それだけで健康度が変わります。二本足で歩くのは人間が進化の過程で身につけた必殺技です。これを最大限生かして、体を元気に、そして気分転換をすれば元気で健康なダイエットの効果も出てくるはずです。
 

馬鹿にされたと思って万歩計をつけて、今日歩いた以上に明日は歩こう!毎日少しずつでも歩数を増やそう。そのうち、歩かないのが気持ち悪くなるから。そうなったらもう勝ったも同然。歩数を健康への道しるべとして毎日楽しんで歩こうじゃないの。

僕はUPを使っていますが、アクティビティトラッカーを使うのはなかなかいいと感じています。

どれだけ摂取を控えるかではなく、成果を積み上げることに意識が向くからです。最近は平均すると毎日4,000歩から5、000歩くらいしか歩いていないぼくですが、以前は1日8,000歩を目指して毎日地道に歩いていました。サッカーをした日は15,000歩くらいいきます。子どもたちと近所を散歩するとそれだけで2,000歩くらい稼げます。積み上げた成果を可視化していくという意味で、アクティビティトラッカーはなかなか便利です。

また、歩いた距離はもちろんですが、UPの場合は睡眠時間も測れます。以前は、眠りにつくときに睡眠モードにしないと睡眠時間を測定できませんでしたが、バージョンアップされてからは動きを感知して何時に寝起きしたか自動で認識してくれます。これは手間がかからず便利です。睡眠時間が減ると生活リズムが壊れるので、アクティビティトラッカーで睡眠時間を把握できると、生活リズムを見直すきっかけになるはずです。

さらに、ぼくは使っていないけど、食事内容をメモしてとった栄養も把握することができます。いちにちの摂取カロリーが気になる方には便利かもしれませんね。 

  

偉そうなことを言うぼくはどうしたか?


もともと暴飲暴食が大好きで、苦しいくらい食べるのが美徳と思っていたぼくは、40歳を前にして体重80kgに初めて到達した。80kgとはいえ、身長は180cmあるので、それほど肥満のデブちんになったわけではなかったと思う。
 

それでも体は重いし、鏡を見てもなんか今まで以上に不細工だし、自分に自信がわかないというか悲観的になる要因にもなりつつあったので、健康で毎日身軽になることを目標に食べ過ぎないように注意しましたよ。

急激にではなく、徐々に徐々に、でも安定して減っていく体重を見ると確かに気持ちよかった。でも、それ以上に、生活リズムが安定し、寝起きが良くなり、体が軽くなり、運動する気持ちが続々湧いてきて、どんどん体が若返っていくかのような錯覚さえも覚えるくらいでした。
 

最近は体重計に乗る頻度さえも減ってきた。でも、体重も脂肪率も安定し、微減傾向も見られる。

万人に当てはまるわけではないかもしれないけど、元気と健康のありがたみは誰もが知っているはず。一度おためしあれ。

 

こう書いてみると、ダイエットは精神論的な側面があるとぼくは思う。ダイエットは日々の生き方に対する姿勢でもある。

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