ここでは僕、たかはしいつろーのプロフィールをご紹介します。
略歴
1974年東京で生まれ、物心ついた頃から埼玉県で育ちました。
小学生の頃サッカーを始め、高校まではとにかくサッカーばかり。全国高校サッカー選手権に出るのが夢ではありましたが、残念ながら叶いませんでした。それでも、今、世界のどこに行ってもサッカーで様々な国の人と素敵な時間を過ごせるのは、子ども頃からサッカーをやっていたおかげだとつくづく思います。何かに没頭して続けると、いつか必ず役に立つ。
大学は青山学院大学に進学し、国際政治経済学部(SIPEC)にて国際経済学を専攻しました。大学では専攻の経済学や国際開発政策の他に、哲学、心理学、倫理学なども好んで履修していました。大学卒業後、少しの間プー太郎として大学院進学の準備を進め、インド政府の奨学金(ICCR)を得てインドの大学院(Gandhigram Rural Institute)に留学(Master of Rural Development and Management)しました。
仕事上、水資源管理や水・衛生の業務に携わるようになり、より専門的な知識を身につけるべく、働きながらLoughborough University(WEDC: Water, Environment and Development Centre)にて水環境工学の修士課程(MSc of Water and Environment Management)を修了しました。
職歴
最初に就いた仕事は日本のNGOのインド駐在スタッフです。主に給水事業の評価と新規案件形成を行いました。駐在スタッフとはいえ、オフィスや住居がなかったため、インド国内のプロジェクトサイトや協力相手であるNGOの事務所を転々としながら、ノマドワーカーとして仕事していました。NGOスタッフを経て、日本総領事館が実施する草の根・人間の安全保障無償資金協力の委嘱員を1年ほど勤めました。ムンバイを拠点に、在ムンバイ日本国総領事館が管轄する州で活動する現地のNGOを対象としたプロジェクトをデザインするのが仕事でした。
その後、国際協力機構(JICA)のジュニア専門員を経て、技術協力プロジェクト専門家(ザンビア)、嘱託、企画調査員(エチオピア、ヨルダン)などの役職で国際協力・開発ワーカーとして15年ほど日本政府のODA事業に携わりました。現在は国連職員として水衛生分野、特に緊急人道支援で働いています。
国際協力・開発協力での仕事
今思い返すと、高校の頃よく読んだ中東戦争やパレスチナ問題などの本の影響から、世界の社会課題や開発課題に関心を持つようになった気がします。当初より、貧困削減をライフワークとし、その中でも給水事業を通じた村落地域の貧困削減に仕事上携わる機会が増え、いつしか水・衛生や水資源管理を専門分野とするようになりました。
パラレルワーカー
本業・生業としての国際協力・開発協力の仕事とは別に、ソーシャルな活動として、准認定ファンドレイザー(2013年取得)、ポッドキャストFairly.fm配信、Fairly.fmを通じたNPO支援、Africa Questライター等を行なっています。
ポッドキャストFairly(フェアリー)
2017年4月からポッドキャストFairly.fmを配信しています。日本国内のNPOやNGO、国際協力、ソーシャルビジネスなどの分野で、フェアー(公平・公正な)社会の実現を目指し活動をする個人との対談を配信する社会はポッドキャストです。iTunesでの登録はこちらから。iOS(iPhoneやiPad)でポッドキャストをお聴きの方には、チャプター表示やキャプチャー画像表示に対応しているOvercastというアプリをオススメしています。
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ポッドキャストの配信に加えてFairlyではlike-mindedなみんなを繋ぐプラットフォームとしてSlackのオンラインコミュニティーを運営しています。このオンラインコミュニティーでは参加者の発意で以下のことができます。
- 関心のあるテーマでポッドキャストのエピソードを作成してFairlyから配信する
- コミュニティー内で勉強会、ネットワーキングなどを行う(有料Zoomの利用可能)
- 国際協力やソーシャルな仕事をしている人と繋がれる
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