おはようございます。126(@takahashi126)です。
・申請書など所定の用紙への記入
・会議や調査なのでのメモ
・アイデアを形にする際の殴り書き
・黒板やホワイトボードへのメモ
なんかあまりないですね。実際はどうでしょう?
字はアート
すっかりキーボードを打つことで文章を書くことが当たり前になり、今ではスマートフォンやタブレットでメモを取ることも一般的でしょう。
でも、わずかな機会で字を書くたびに綺麗な字を書きたいなぁと思うんです。素敵な字を書きたいなぁ、と。字の上手な人はそれだけでなんだか尊敬しちゃいません?
それだけなら硬筆なんかをやればいいんでしょうけど、もっと先まで見たいと思うこの頃です。それというのも綺麗な字を見ると心地よくなる感じがあるんですよね。
なんで綺麗な字を見ると心地よくなって、綺麗な字を書く人を尊敬するのか軽く考えてみたんですけど、ぼくは思うんです、それは字がアートだからじゃないかって。
それはアルファベットでもカリグラフィーやフォントを見ていても思いますよね。
懐かしい習字
昔、小学校で書道の時間がありましたよね。ぼくは嫌いじゃなかったけど、上手なわけでもなかったし、がさつだったので習字道具の片付けとか嫌いだったんですよね。絵を描くのも好きだったけど、絵の具の道具を片付けるのはどうしても好きなれなかったのと似ているところがあるかもしれません。
クラスに習字の上手な高柳君という頭のいい子がいたんですよ。いつもいいなぁと思っていました。剣道なんかもやってて、格好も良くて。よく高柳君の書いた字をお手本にして習字の授業の課題をやっていました。
何故か?
だって、教科書の時より素敵な字だったから。高柳君の書く字は手本と微妙な違いがあり、それがやけに格好良くって素敵に思えたものです。
書道を習いたい!
ぼくがnoteでフォローしている方に書家の方がいるんです。有料マガジンも購入しているんですが、書道の投稿を見るたびにぼくの心の琴線に触れるんですよ。
ああぁ、書道を習いたい!!書のいろいろを知りたい!!って。
この欲求を満たしたいというのが、ここ数ヶ月の思いです。でも、ここはエチオピア。海外非正規労働者としては書道を習うというような環境ではないんです。そもそも論文を終えないと新たな学びの機会にはありつけないので、論文作業に注力しないといけなくくらいですし。あれもこれもやりたくなっちゃって困っちゃいます。
子どもが小学生になっていれば、どこの国に行くにしても書道セットでも持ち歩いて、たまの帰国時にはいろんなサイズの和紙を買ってなんて生活もするのかもしれないですが、我が子はまだ幼稚園なので、書道セットもないです。
日本での書道教室は×、海外で書道を学ぶには
そこで日本で書道を習おうかとググってみましたが、日本にそれほど滞在できずまた海外に出稼ぎ労働よろしく開発ワーカーの仕事で出れることになりそうなので日本で書道教室に通うという野望は叶いそうにありません。そこで、ふと思い立ったのは、、、
そうだ海外で書道を学ぼう!
が、しかし、いく先々に都合よくいい書道の先生がいるわけじゃない。仮に同じように世界を転々とする日本人の方の中に師範の方がいても、何年も同じ国にいる可能性はどちらかというと低いのが現実かと。
ではどうするか?
出した答えは日本人がいなければ中国人に習おう!!
今や世界中どこに行っても中国の方はいますよ。特にアフリカを中心とした途上国と言われるところではおおきな中国人コミュニティがあります。中国系のホテルや中華レストランもあちこちにあります。それなら中国人から習わないわけにわいかない!!
8月末に日本に帰るので習字道具を揃えます。できれば、子どももできるように子供用の筆なども買い揃えようかと思います。息子も来年4月からは日本で小学生のと仕事ですし。そして次に行く国で中国人(あるいは韓国人でも日本人でも書道の先生がいれば誰でもいいのですが)に書道を習います!!
どうなるやら、乞うご期待。
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