おはようございます。タカハシイツロー(@takahashi126)です。
働き過ぎると知的好奇心が落ちるという相関関係があるらしいです。
【関連記事】長時間労働で減退する、日本の働き盛りの知的好奇心(教育社会学者の舞田敏彦さん@Newsweek Japan)
長時間労働で減退する、日本の働き盛りの知的好奇心
――長時間労働が働き盛りの世代から知的好奇心を奪っている可能性がある(舞田敏彦)https://t.co/0wUGYuooYC#過重労働 #日本社会 #日本経済 #データえっせい pic.twitter.com/0rsPlia58Y— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN)
みなさんどうですか?
ケンカを売る気は全然ないのですが、僕は知的好奇心がモリモリあります。そして、自分の労働時間を振り返ってみると定時で帰宅する毎日なので、まったく働き過ぎとうような傾向はありません。
僕の知的好奇心の満たし方は読書とポッドキャストです。知的好奇心を満たすアレコレを知的生産活動としましょう。
隙間時間さえあれば本(主に電子書籍)を開いて読みたいのですが、開く場所やタイミングを間違えるとパートナーから「本読んでないで、子どもと遊んで!」とご指摘頂きます。笑
おっと、いかんいかん、と背筋を正すのですが、同じ間違いを何度もするのでパートナーも辟易していることでしょう。これはまずいですね。
ポッドキャストは毎朝30分、毎夕30分ほどする犬の散歩で聴いています。加えて、片道10分の通勤時間でも。
定時で退社して家に帰るとしても、朝の散歩から夕方の散歩が終わるまでちょうど12時間くらいかかります。残り12時間のうち、7時間を睡眠時間に充て、夕食と風呂と家族の時間に2〜3時間充てると1日のうち自分が自由に使える時間は2時間となります。
この2時間でポッドキャストを発信したり、ブログを書いたり、本を読んだりするのはなかなかカツカツです。もう少し可処分余暇が欲しいです。
そうでないと僕の知的好奇心が満たせない!
自分の生活をよくよく振り返ってみても、今以上に本業で時間を使うと余暇も少なくなり、必然的に知的好奇心を満たすための知的生産活動である読書などができなくなります。
つまり働きすぎると知的好奇心が落ちるというのは至極当たり前のことのように思えます。
自分の可処分余暇をうまく作る3つのコツ
1.早起きして朝の時間を使う
仕事から帰って夕食を済ませた後や子どもたちが寝静まった夜の数時間を知的活動に使えると思うのですが、僕は夕食時にほぼ毎日お酒飲むんですよね。お酒を飲まないのなら、夜の時間も有効活用できるのでしょうが、お酒が入るといまいち本も楽しんで読めないし、ブログも書けないんです。
なので、僕は朝ちょっと早起きして、ちょっとの時間で集中して知的活動を行うのがいいと思い、実践しています。
これは仕事が忙しくて疲れて帰ってくる方にも効果があるのではないかと思います。疲れて帰ってきて、そのまま晩くまでテレビをみるなどするより、さっと風呂に入ってクイっと酒でも飲んでさっさと寝る。そして、少しでも朝早く起きて本を読んだり新聞を読んだりする。
睡眠時間を確保する方がマシ?
2.規則正しい生活を送る
早起きするのが難しい場合、朝でも昼でも夜でもいいと思うのですが、自分の生活リズムにあった形で決まった時間に余暇を作るというのはどうでしょう。カントのような生活になりますかね。
決まった時間になったら、何があっても自分の好きな知的生産活動をする。これだけでも、ライフワークバランスが整えられて、わずかな余暇で知的好奇心を満たせる気がしますが、、、ダメ?
3.仕事を見直す
もう何をやってもダメなら、これしかないでしょう。仕事の仕方、やっている仕事(会社等)を見直す。
仕事の仕方ややっている仕事を見直すというのは、自分の知的生産活動を見直すうえで難しいながらも一番有効な手段かもしれません。
満たせない知的好奇心があるなら、満たすために仕事を見直すのが一番まともかも知れません。勇気や決断力が必要になるかもしれませんが、知的好奇心が大きければ、自然とそのような判断ができるのではないでしょうか。
Newsweekの関連記事にある通り、仕事のし過ぎが知的好奇心を阻害するという相関関係があるのであれば、そもそも仕事を見直さないと知的生産活動をやる気が起きないわけです。
これはあなたが選択できる人生における大切なチョイスです。
限りある人生、有意義で楽しい日々を送りたいですねー。
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