おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
我が家には来年の春から日本では小学生になる息子がいます。
この10月にヨルダンに引っ越すにあたり、7月ごろからアンマンにあるインターナショナルスクールに入学の問い合わせをしていたのですが、対応の良かったアメリカ系のインターナショナルスクールに入学したんですよ。学費の高さにも驚きましたが、その施設の素晴らしさや教育方針になんとも魅了されています。
素晴らしい施設
学校内はあまり写真撮るのよくないかと思い自粛していたのでその雰囲気はお伝えできませんが、10月末にあったハロウィーンパーティーの際の写真を見てみましょう。
廊下には各クラスの工作などが展示されています。これは日本でも同じ感じですかね。びっくりしたのはクラスルームなんですけど、写真がありません。
建物は迷子になるくらい広くて幼稚園から高校生まで800人ほどが通っています。
それもそのはずなんですが、施設費として年間70万円くらい支払う必要があります。子どもも親もこの立派な設備を十二分に活用しないともったいない!!!
ITを活用した連絡と共有
6歳の息子はKGに通っています。KGは学校では初等部(Elementary)に属するのですが、初等部の校長先生から定期的にメールでのお知らせがあります。また、毎週クラスの担任から1週間の概要報告とクラスの様子を撮った写真がGoogle Driveで共有されます。
各種登録フォームもオンラインで記入するのが当たりまえ。え?日本って連絡帳とか使ってるの?終わってるねw
授業ではタブレットも活用するようです。一人一台が割り当てられ様々な課題をするらしいです。
オンラインの読書指導
先日驚いたのが初等部の校長先生からのメールで「読書は大事!」「親御さんから推薦図書の相談を受けるのよね!」なんてメールが来たと思ったら、オンラインで読む本が共有されたんですよ。
リンクをクリックするとこんなのが開きました。
3サイトほど共有されたのですが、学校の共通ログインIDとパスワードも共有されていて誰でも自由にいろんな本が読めるんです。まだまだ英語に壁のある息子にとってもこれはいいですね!
試しに適当に本をクリックすると自動読み上げが始まりました。
自動で読ませてその間に家事!なんてのもいでしょうが、やっぱり親も一緒に英語を学ぶ必要があると思うので、マニュアルにして親が読み聞かせをすると言うのもいいでしょうね。発音に不安がある場合は、最初に自動音読をしてもらいその後親の読み聞かせとかいいかもしれませんね。
30日無料利用もあるようなのでご関心ある方は試してみてください。
なんか進んでる!なんてふと思ったけど、当の子どもたちが大きくなった時には今の最新テクノロジーは古き良きテクノロジーになっているんでしょうね。
視聴覚機材の意味するところ、それができるものというのは我々が子どもだった頃と全然違っているんですから。
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