ライフハック

遺贈寄付へのサポートがある!政府にあげるより、共感できる社会活動を支援しよう。

おはようございます。126(@takahashi126)です。

AERAから7本目!

日本財団から遺贈寄付の広告がありました!

AERA日本財団遺贈寄付

これがどれだけの人の目に留まるかはわかりませんが、僕にはビビっときました。

寄付による社会貢献

ぼくはまだ41歳ですが、社会をよりよくするための寄付の促進はライフワークとも考えているので、遺贈にも大変関心があるんです。

財政難な昨今、社会をよりよくするための活動にお金を還流させるためには、寄付の力が必要だと思うからです。

寄付の力とはつまり、社会における個人や組織における寄付への深い理解と社会貢献を形にする枠組みづくりが必要でしょう。それを行っているのが、日本ファンドレイジング協会であり、ここのファンドレイザーです。ファンドレイザーの端くれ、准認定ファンドレイザーであるぼくにもそのような責任と役割があると自分で認識しています。

実際にはまだ何もしていませんけどね、、、

あなたの資産はどこに行く?

上記引用記事では遺贈寄付をされた女性の言葉が紹介されています。

国のお金として自分のあずかり知らないところで使われてしまうのは寂しかった。

政府に自分の金を使って欲しいと思いますか?

ぼくは断じてノーです。政府にとっていかれるのは勘弁してもらいたい。別に大した遺産があるわけじゃないけど、それでも1円たりとも政府に払うのは嫌だ。

それだったら、自分が共感する社会活動をしているNPOや個人に差し上げたい。

遺贈ではないけれど、共感する活動には今でもそうやって寄付をしている。遺贈もその延長だと考えています。
日本財団、遺贈寄付サポートセンター

日本財団の遺贈寄付サポートセンターでは遺贈寄付についてこう説明しています。

遺贈とは(日本財団)
 

地域への恩返し、未来への贈り物。優しい言葉が並んでいますが、ぼくは遺贈を社会投資だと思っています。それは寄付も同じです。そしてその社会投資はとても大きなインパクトを生み出す可能性があります。

日本財団を通じての遺贈には幾つかのメリットがあると書かれています。

遺贈のメリット(日本財団)

現実的な話として、遺贈は相続税対策にもなります。ただ相続税対策として遺贈することも何ら悪いことではありません。

ただ、遺贈は法律的な手続きが必要になるため、これまで敬遠されてきた傾向があります。

具体的に遺言書が必要な方はどういう方でしょうか?

遺書が必要な6人(1)
遺書が必要な6人(2)

こういうことは専門家でないとわからないですよね。だからこそ日本財団の遺贈寄付サポートセンターの役割がもっと身近になるべきだと思います。

例えば遺言書には幾つも注意すべきポイントがあります。

遺言書の手引き

ぼくは財産どころかこれから無職になるような人間なので、遺贈に縁があるかどうかはわかりません。でも、ファンドレイザーとして遺贈がもっと一般的になり、その意思や期待と共になされた社会投資がより良い社会を作っていくことを心から期待しています。

遺贈寄付サポートセンターで受けられるサポートについては、こんなものがあるようです。

遺贈寄付にかかるサポート(日本財団)

遺贈が当たり前のこととなりますように!!!

ご質問などはこちらで受け付けています。匿名でのご質問もできます。

http://ask.fm/takahashi126 

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