おはようございます。126(@takahashi126)です。
AERA1冊から何本ブログを書けるかというブロガソンをしてみて気がついたことをまとめます。
ブログの記事を簡単に書く4つのステップ
ステップ1:媒体を選ぶ
なんでもいいので一つ媒体を選んでみましょう。
今回ぼくはAERAを選びましたが、新聞でも、スポーツ雑誌でも、週刊誌でもいいでしょう。
媒体なしでも自分の考え、伝えたいこと、技や知識など記事できるならいいですが、初心者ブロガーとしては媒体から記事ネタを探すというのは比較的簡単でいいと思います。
ステップ2:絡むネタを選ぶ
その媒体には様々なテーマや報道、広告があります。馴染みのあるものもあれば、聞いたこともないものもあるでしょう。媒体から自分が絡みたいネタを探してそれを記事にしましょう。
今回AERA1冊からのブロガソンをしてみてぼくにとって大きな発見だったのは「grit」(
「やりぬく力」グリット(grit)とは何か?)と「#HappyBackToWork」(#HappyBackToWorkって知ってます?女性が働きやすい社会作りましょうよ。)です。gritについては小さなコラムでしたし、#HappyBackToWorkはただの広告です。でも、そこから自分自身も得るものがあったし、記事も多く読まれています。
どのネタに絡むかというのもなかなか訓練になります。
ステップ3:深掘りしてみる
絡むネタを選んで、それについて書き始めても、そのネタをなぞるだけでは面白くありません。書いてても面白くないし、読む方にしたらもっと面白くないでしょう。
だから、深掘りしてみましょう。
gritについて、ぼくはWebで公開されている論文を読み、TEDの講演を見ました。これはある意味ぼくの人生にもいい影響をもたらしました。
#HappyBackToWorkも非常に興味深い取り組みでした。知れば知るほど、ぼくも自分にできる何かを成し遂げたいと思いました。
ぼくの妻は仕事に復帰するかもしれません。ただ、日本の終身雇用のような形態とは違う可能性はありますが、それでも子育てだけするのではなく仕事をして収入を得る道も模索しています。そこで、ぼくが出来ることを考えるとこの#HappyBackToWorkの活動は非常に親和性があり興味深いものでした。
おそらくブログを書き続ける上で必要なのは、この「何かを得た感覚」だと思います。できれば行動変容を引き起こすような刺激や知識だとさらにいいでしょう。そうやって社会は少しずつ良くなっていくものだと思うので。
そういう感覚を得ないとおそらくブログも書き続けられないと思うのです。だから、深掘りしましょう。
ステップ4:自分なりの結論・アウトプットを出す
深掘りしたら、たとえ間違いでも自分なりの結論を出しましょう。生産性のある仕事にはアウトプットがつきものです。後になって振り返ったらその結論は一面的で間違いだったと思えるかもしれない。それでも、その時々で結論を出すことが大切だと思います。
意図せず、gritの考えにつながりますが、やりぬく力は失敗を失敗ともせず、失敗から教訓を抽出し、さらにチャレンジしていくことです。自分なりの結論とアウトプットを出し続け、そしてより良いブログを書く努力を続けることが結論的に大切だと思います。
たとえ今はPVが少なく、読んでくれる人の数は少なくとも。
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