ライフハック

「働く」上での3つのコアバリュー。開発ワーカーはどうあるべきか?

おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。

 

発展途上国の開発課題の解決に取り組む開発ワーカーとして、自分の生活や生き様を考えることがよくありますが、こんなツイートを見かけたので開発ワーカーの働き方や仕事環境について整理してみます。

 



清貧であるべきか?

 

僕は社会のために仕事をしているから給料は必要最小限で、、という意識は持っていません。

 

ボランティアは給与なしというのは明らかな誤解です。ボランティアであっても給与はもらうべきだし、場合によっては高い給与でもあるべきです。

 

また、政府開発援助(ODA)の仕事である場合でも、機会費用や長期的な収入のリスクを考えると、ポストや職務内容によっては水準以上の給与をもらうべきだと思います。

 

貧困に巣食う開発ワーカーを「援助貴族」とする有名な本もありますし、最近ではポバティー・インクという映画もあります。

 

 

開発事業や支援が社会や経済にどのような影響を与えうるかは考えるべきですが、開発ワーカーが清く貧しく社会に尽くすべきだというのは全くの間違いだと思います。

 

仕事と家庭

 

僕自身バランスを取るのが難しいと感じるのは、仕事と家庭のバランスです。それは、やりがいのある仕事を続けることで家族生活にも影響があるのは間違いがないから。

 

今はヨルダンに住んでいますが、子どもはインターナショナルスクールに通うわけで、親の都合で生活環境が変わります。

 

長男なんかは引越しが嫌だ!とよく言います。誰かの人のためになる仕事をしているとしても、家族のためになっていないのであれば仕事を考え直す必要があるのかと思うこともしばしばです。

 

開発ワーカーとして働く3つのコアバリュー

 

これは開発ワーカーの先輩が言っていたことですが、僕も共感したので仕事を選ぶ上で多くの開発ワーカーが持っているであろう共通のコアバリューを3つにまとめてみます。

 

1.家族を養うことができる

 

そもそも、家族を幸せに養うことができなければ開発ワーカーとしての仕事は成り立たないと思います。キャリアの中では一人だからどうにかやって行けるというレベルの時もあるでしょう。でも、社会の基礎構成要素である家族を養うだけの給与レベルはどうしても必要です。

 

場合によっては夫婦共働きだからそれほど高い給与は必要でもないということもあるでしょう。それでも、職務に応じた適正な対価として給与は受けるべきです。

 

家族の養うのに必要な給与の額も人によって生活嗜好によって違いますけどね。

 

2.誰かのためになる仕事である

 

僕自身、仕事を選ぶときには誰かのためになると実感できる仕事を選ぶようにしています。というのも、社会課題の改善を通じて誰かの生活環境をよくすることが仕事の原動力になるからです。

 

3.やりがいがある

 

とはいえ、誰かのためになる仕事であっても、自分が望まないものはしたくありません。結局のところ、自分が楽しんでできるかどうかが何よりも大切だと思います。

 

矛盾するようにも聞こえますが、僕がしたいのは人のためになる仕事なんです。人のためになると言われても、自分で納得できない仕事は違和感を感じるものです。

 

ここら辺はどういう仕事が良くて何がダメという明確な答えや境界線はないのですが、感覚的に自分に素直であることは大切だと思います。

 

アンマン通勤路

アンマンの通勤路

 

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