なんて楽しそうな書店体験!
AERA1冊からのブロガソン、9本目です。
まず、イベントの概要ですが、小学校5年生、6年生の合計二十人が、地元の書店(ジュンク堂書店)で書店体験をするというものです。
書店体験とは?
この記事によると書店体験とは身近な棚を見て回るのと文庫本の「棚入れ」することのようです。
でもジュンク堂書店は「ジュンク堂に住んでみる」という書店への宿泊ツアーもやっているとか!これは気になる!!倍率1,000倍というのもわかる!
子どもたちの本離れ、読書離れが問題視される中、こういうイベントで本をもっと身近に、あるいは読書の楽しさを伝えるという趣旨もあるようですが、本はそれなりに読む僕としてみては本屋より図書館の方が気になります。
就職先やこれからの人生を考えた時、司書になれたら楽しいかもと考えたくらいですから。
読書は必要か?大切か?
活字離れや本離れなんて言われますが、本を読むことは本当に必要なのでしょうか?大切なのでしょうか?
僕はただ本を読むことが大切なのではなく、その知的探究心や好奇心満たしたり、創造力を高める上で読書が果たす役割が大きいのだと思います。
読みたくなければ読まなければいいのです。でも、読まない人はその程度の人なんです。
本を読まなくても得られる情報や知識はあるという人もいるでしょう。それも一理あるかもしれません。でも、読まない人より読む人の方がいろんな意味で知は深いと僕は思います。
だから読書は必要だし、大切なのです。
書店としては書店体験を通じて書店を身近に感じてもらい、売り上げが伸びればという思惑もあるでしょうし、純粋に本に親しんで欲しいという思いもあるでしょう。
でも、今は電子書籍が一般化している時代ですから、書店のあり方もまだまだ変わっていくでしょう。
紙の本が好きという方もまだまだたくさんいますが、それでも電子書籍はこれから基本になっていくだろうと思います。
紙離れをしても読書離れはしない。これからの世代の読書はどうなるのか。それに伴って、これからの書店はどうなるのかは気になるところです。
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