おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
バニラエアーの車椅子問題、あちこちに飛び火して燃え盛って様々な意見があるようですね。
TBDラジオ『荻上チキ・Session-22』の2017年6月29日(木)の放送には、当事者である木島英登さん(木島さんのホームページ)も登場されています。
どうするべき、こうあるべき、などの話は散々されていますし、海外での対応や規則やルール以上に人の心をというようなコメントもあります。
まぁ、色々言いたいことはあるでしょう。
でも、何よりも大切なのは自分がその場にいたらどうするか?ではないでしょうか。
つまり、今、これからあなたは何ができるかということ。
言うは易し
これだけ炎上して本名やペンネームで言いたいことを言っている方々は、いざそのような場面に出くわした時、それこそしっかりと社会正義的な対応をするのでしょうね。そうであれば日本もなかなか捨てたもんじゃない。
でも、本当にそうなるでしょうか。
世の中捨てたもんじゃないとは思うけど、どうしても日本社会はあまりあてにできない。
なんせ、子どもが騒いでいるだけで大人がイライラする国ですからね。赤ん坊が泣いているだけで迷惑だと思う国ですからね。
冒頭の繰り返しになりますが、今回のような騒動があるたびに、何が大切かって今であり、これからだよって思うんです。こういう騒動をきっかけにあなた一人の考えが変わって、「より良い社会はこうあるべきだ、だからこういう行動をするんだ」という変化につながれば、多少の騒動がありながらも社会は少しずつでもよくなっていくと思うんです。
だからこそ、何が正しいかをいうだけでなく、行動に移しましょう。そういう僕も行動に移す努力をしたい。
社会で起こる様々な出来事を、自分のことに置き換えて、行動に移していく。それは小さなことかもしれないけど、それが積もり積もってより良い社会を作っていくのだと信じています。
なにをするか
TED Talksでこういうのがあります。
助けを求めることは弱みではなく、強みだ、と。
人ととの関わりを完全になくせるバリアフリーも良いでしょう。 でも、それ以上に社会で共に生きていく我々がまずするのは、手を差し伸べあって、互いに助け支えることだと思う。
だから、できることをすると言ったとき、何をするかといえば、手を差し伸べて力になり、支援することです。
支援を必要とする方は、支援が必要だと声を出すことです。
人に頼らないのが自立なんじゃなくて、人と支えあいながら、自らの人生を自ら歩むことが自立だと思うから、、、、
おまけ
あ、そういえば、そんな社会課題について話をするサロンをSocial SalonというNPOが開催しています。
Fairly エプソード12 遠くへ行きたければ、みんなで行け。(Yuda Mai)
iTunesからのダウンロード、番組登録(いずれも無料)はこちらから。
匿名でのご質問などはこちらから http://ask.fm/takahashi126
タカハシ126とは:自己紹介