おはようございます。126(@takahashi126)です。
実際に試合を見ていないのでなんとも言えないのですが、なんて言い訳は置いておいて、小遣い月額10円の選手も…最貧国から世界一を狙うU-16マリ代表が日本サッカー界に与えた衝撃という記事にちょっとリアクションしてみたいと思います。
日本サッカー界に与えた衝撃とは?
この記事ではマリの選手のハングリー精神に焦点を絞っているかのように思えます。それには貧困からの脱却という人生や生活にかける想いのようなものとでもいうんでしょうか。
例えば、昔であればブラジルのサッカーでも同じようなことが言われていましたよね。ファベーラという貧困街で育ってプロサッカー選手という夢を掴むというような。
もちろん、生活をかけてサッカーを職業としてやっているという意味では必ずしも的外れではないでしょう。でも、衝撃を与えたのはそんな精神的な側面でしょうか?
やっぱりハートなんだな
ある選手が試合後こう言ったと伝えられていますね。
やっぱりハートなんだな
そして記事の最後にもひたむきさが大切だと締めくくっています。
ぼくが日本人に足りないと思うのはこのハートだと思うんですが、ハートと言って意味するところは負けたくないという意地であり、勝ちたいという欲であり、勝負に対する決意ではないかと思います。
それが高じて熱くなり喧嘩になることもあるかもしれませんが、そのようなハートが必要なんだと思います。
日本人選手にはそれはないのでしょうか?
んー、わかりませんね。代表レベルの選手がどのような意識でどのようにサッカーに取り組んでいるのか知らないので。
でも草サッカーのレベルの話をさせてもらうと、日本の草サッカーと海外の草サッカーはやはり違います。このハートが違います。
欧米人、アフリカ人、中東の人々とサッカーをしてきましたが、勝利への執念は凄まじいものがあります。未来を背負う若き日本のサッカー選手がそのハートを手に入れて世界に勝負を挑む代表選手になって欲しいと思います。
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