おはようございます。タカハシイツロー(@takahashi126)です。
ISの掃討が終わったとされるシリアの都市ラッカ。その近郊にある病院に派遣されていた日本人看護師の話が生々しい。
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曰く、
とにかく地雷の患者さんが多かった
武器よさらば
同じタイミングで地雷に関するエピソードをポッドキャストTED Talksで聞いた。
争いの後、平和が訪れるかもしれない。それでも、地雷が命を奪うことがある。
ラスベガスでの自動小銃乱射事件もそうだけど、武器さえなければ、兵器さえなければ、こんな殺人も争いもないのではないのかもと思ってします。
でも、武器はなくならない。核兵器をなくそうとしても、削減しましょうと約束しても、核兵器はまだあり、そして新たに作られていく。シリア、イエメン、南スーダン、ソマリア、ブルキナファソ、、、武器や兵器がなければ失うことのなかった命がたくさんある。
抑止力という名のもとに武器を持つ。兵器産業はどれだけ潤っているのか。兵器産業と政治とのつながりはどのようなものなのか。調べてみたいと思うものの、フェイクニュースも多そうでどうも気が向かない。公平なニュースや信頼できるデータはどこでアクセスできるのだろうか。
今こそ、非暴力
こういう時代だからこそ、非暴力が必要だと思う。過去を振り返れば、いつかどこかで血を血で洗う争いがある。歴史が意味あるのであれば、それは新たな未来を築くために使われた時だ。新たな未来はLove and Peaceであってほしい。
核兵器廃絶を訴え続けたICANがノーベル平和賞を受賞した。世界から核兵器がなくなり、我々の生活は平和に一歩近づくことができるだろうか。
そのためには、あなたの心の中に非暴力という平和の花が咲く必要がある。
僕の心に非暴力という平和の花が咲くように、愛を注ぎたい。
Love and Peace
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