おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
無関心でいることで目に止まらない、耳に入ってこない情報がこんなにもあるんですね。今までだって、今だって、いろんな情報があふれているけど、それに全く気づいていなかったんだという自分に気づくこの頃です。
シリアは今
これまで10年ほどアフリカの開発課題、特に水分野の課題に携わってきた僕ですが、いろいろ考えるところがありこのままではいけないという危機感を持っていました。そして、幸いこれからは違う場所でこれまでとは異なる仕事に携わる予定です。
それはシリア難民支援。
あまりアンテナを張っていなかった僕でさえ、難民の受け入れに対するあまり好意的ではない報道がされているというのは見たことがありますが、シリアの今や難民問題については何も知りませんでした。
今でもアレッポでは空爆などが続いているようです。
空爆現場の瓦礫の下から救出された5歳児オムラン君の映像。世界はシリアの惨状を再び正視せざるを得ない。米NBCリチャード・エンゲル記者レポート。 https://t.co/AdkICgvMQV
— deepthroat (@gloomynews) 2016年8月19日
もちろんこう言う報道も現状の一面でしかないんでしょうね。
そもそもシリアについてその歴史的背景やら地域的な特性など全然知りません。
は!?まじで!? https://t.co/JZI9o1QY5M
— Itsuro Takahashi (@takahashi126) 2016年8月18日
そもそも中東地域には一度も行ったことがないのです。だから学ぶべきことが大変多い。全く新しい挑戦です。でも、今まで以上にやりがいも感じています。
敗走するISが置き土産に罠として爆弾を、、なんていう報道はとにかく心が痛みます。
世界はシリアに背を向けたとありますが、そんな気もしてきますよ。
非正規だからできる仕事選び
こんな働き方も非正規だからできるとつくづく思います。確かこのポストに応募したのは5月ごろ。エチオピアでの仕事が終わった後どうしようかいろいろ考えてまずは履歴書を準備して、なんてやっていた頃たまたま目にしたポストでした。でも、何かビビッときました。
地域的な経験を持っていなかったのに採用してもらえたのは正直嬉しかったです。要は素人同然ですから。その分プレッシャーのようなものもありますが、個人的には嬉しいプレッシャーというか得るものの方が多いと感じています。
そんな仕事選びが僕を成長させてくれるという実感があるんですよね。国際協力の世界で、非正規開発ワーカーとして働く醍醐味と魅力はここにあるんじゃないかと思うくらいです。生きがいとやり甲斐を探すことが仕事探しそのものみたいなところがあります。
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