おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
何かの判断をするとき、自分自身に適切な質問をすることで良い結果を引き出すことができると最近思います。
例えば何かをしようとするとき、これは今やるべきことか自分に問いかけるように、反射的にとってしまう行動に対しても自省することでより良い行動がとれるはずではないか、と。
ピーター・ティールの質問
ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるかという本の中でピーター・ティールのこんな質問が書かれています。
世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君が真だと考えているものは何か?
経営者は給与を一番低く設定するべきか?
20人目の社員がきみの会社に入りたいと思う理由はなんだろう?
この質問に関しては、こんな言い方ができるともしています。
グーグルでも他の会社でもより高級でより高い地位につける人が、20番目のエンジニアとして君の会社を選ぶ理由は何だろう?
何だかワクワクしてきますよね。このワクワク感は多分脳のある部分が刺激される質問だからじゃないかと思うんです。要は質問がいいといい答えが出るのは脳が一生懸命働くからじゃないかと。
問うことでいい人生を送ろう
世に名を轟かす有名人や著名人の何がすごいかは、一つには質問の質じゃないでしょうか。おそらく、そういう方々は自分に、自分の関わることに、自分の周囲に鋭い質問をして本質的な答えを導き出しているのではないでしょうか。
あくまで推測ですけど、それは有名ブロガーのツイッターなどを見ていても感じるところです。鋭い発言や行動の基には、鋭い質問があるはずなんです。
だから、まず少しでも何かいい価値を見つけ、いい仕事をしよう、あるいはいい人生を歩もうと思うなら、全てを当たり前に捉えるのではなく、問いただしてみることが大切ではないでしょうかね。
これでいいのか?と。そうすると次から次へと様々な疑問(質問)が出てきて、自分自身にいい問いが出せるんだと思います。
誰かに質問する時も質問の中身でその人の程度もわかっちゃいます。でも、質問しないのはもっと終わっていますね。恐れずどんどん質問をして質問の質を上げることが、より良い人生を生きる術だと思いますね。
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