一度色落ちしたジーンズを染め直すことができるのかというの面白い企画記事で市販の藍染キットを使った使用後ジーンズの染め直し実験が行われてました。これなかなか面白いですねー。
市販染料の目的は、なによりも染色を楽しんでいただくことにあります。そのため、染まりやすさや手軽さが重視されているんですね。
それに対して、我々が使用する工業用は堅牢度(色の落ちにくさ)や品質の安定に重きを置いています。
とのことですが、職人でなくても自分で色褪せたジーンズを染め直し、また自分なりに色落ちさせていくというのは興味がありますね。なんとなく、好きなコーヒー豆を自分好みに焙煎して、自分なりにコーヒーを楽しむというテイストに似ていると感じるところがあり、いつか試してみたいですね。
実は僕、別に世に言うようなジーンズ好きでも何でもないんですが、クラウドファンディングによるオリジナルジーンズブランドを支援しました。その名もEvery Denim。
学生の頃からジーンズといえば馬鹿の一つ覚えのようにLevi’sの501を20年ほど愛用してきた僕ですが、日本で作られた素敵なジーンズを履くことに魅力を感じてEvery Denimを支援したい!と思ったわけです。
さて、その素敵なジーンズが届いたので履いてみました。
色、履いた感触などは文句なしなのですが、唯一気になるのは丈ですね。僕は身長180センチで今までズボン(パンツ)の裾を切ったことはなく、いつも長めの丈で買うことが多いのですが、今回サイズの依頼に当たって丈を伸ばして欲しいとお願いしたら丈は一律であるとの返答でした。ブーツだとあまり違和感もなくいい気もするのですが、スニーカでどう見えるか、、
ここだけが残念なところなので、これから世界(日本国内であっても) に打って出るのであれば、丈を好みやサイズに合わせて調整する対応ができるよう改善を期待したいところです。