おはようございます。126です。
プララン島はセーシェルの首都ヴィクトリアのあるマヘ島から国内線(飛行機)で30分ほど。フェリーだと1時間ほどらしい。
素敵なビーチ、ラツィオ
島の北西部にはプララン島に来た旅行者は誰もが目指すという素敵なビーチがあります。
その名もラツィオ。
サッカーチームと同じ名前だからすぐ覚えられます。
こんなところです。
歩くと足の裏が気持ちいい白い砂浜。
青の綺麗さをどう形容していいかもわからない綺麗な海。
写真の苦手な妻がとってもこれだけ綺麗に撮れるんです。プールみたいに綺麗でしょ。
場所はここです。
車で軽い山道を越えていくと、突き当たりにあります。
白人の中にはトップレスになっている女性もいました。
まぁ、とにかく綺麗なんです。
難点を挙げるとすれば少々波が高い、ということくらいか。
秘密の楽園、双子椰子
プララン島といえば、ここの固有種と言われている双子椰子を見ないわけにはいきません。
島の中西部にある山は国立公園となっていてUNESCOの世界遺産にも登録されています。
双子椰子とはこんなの。
この入り口を通り抜けると国立公園です。
楽しい動物探し
アフリカで国立公園というとライオンやチーター、象やカバのいるサファリを思い浮かべるでしょうが、ここは森なので探す動物も森の動物。ヤモリやカエル、野鳥などです。
ジャックフルーツを食べるコウモリがいました。
昼間は葉っぱの上で休んで、夜になると活動するというカエル。
双子椰子の雄しべに捕まるゲッコー。
小川にはカニなども。
静かに音を立てないように行う森の小動物探しは子どもたちも楽しかったようです。
アダムとイブの禁断の果実
足元には双子椰子も。双子椰子の密漁もあるらしく、どの双子椰子にも番号が振ってちゃんと管理されていました。
空港などに打ているお土産物の双子椰子も全て登録番号が貼ってあったので、万が一登録番号のない双子椰子を持っていると没収されるのではないかと思います。
不思議な植物もいっぱい。
山頂からの景色も素晴らしかったですよー。
我が家ではお尻椰子と呼んで堪能しましたが、とっても不思議な形の椰子の実ですねー。
公園にはツアーガイドもいてフランス語と英語でガイドしてくれます。
プララン国立公園は、プララン島の真ん中!