おはようございます。いつろー(@takahashi126)です。
8月10日開催のFairly Meetupまであと2週間となりました。
そこで今回は公開収録ミートアップの魅力と特典をご紹介します。この記事を書いている時点で残り15席ほどあるので、どなたかにその席を埋めてもらえると嬉しいです。
インタラクティブな公開収録
公開収録の進め方ですが、全体を通じてSli.doというアプリを使って、参加者からの質問にリアルタイムで答えながら進めます。
質問の仕方がですが、まずスマホでSli.doにアクセスします。
#の後にコードを入れると今回のミートアップ専用ページに入れます。
コードは参加申込をしてくださった方にだけお送りします。
専用ページに入ると質問を記入することができます。
この画像では運営側で試しに入れた二つの質問が表示されています。
質問は自分の名前を入れることも、匿名ですることもできます。
Type your question(質問を記入する)をタップすると質問記入欄が出てくるので、ゲストに聞きたい質問を匿名でじゃんじゃん書くことができます。
海外のワークショップやカンファレンスでは遠慮なく質問が飛び交うことがありますが、日本では参加者が静かに話を聞く傾向があると感じています。
でも、今回は折角の公開収録なので参加者の方々からの質問に答えながらインタラクティブな形で公開収録をしたいと思っています。
そのツールとして参加者の皆さんにもSli.doでじゃんじゃん質問を投げて欲しいです。
また、アンケートもSli.doで行います。スマホを持っていない方がいるかもしれないけど、、、
参加申込を既にされた方には近いうちにコードをお送りするので、ミートアップが始まる前から質問事項を整理してSli.doに送信することができます。
では、各セッションの魅力をご説明します。
1. 国際協力の仕事とキャリア
最初のセッションは現在国際金融機関で働くなおたろうさんをゲストに迎え、国際協力の仕事とキャリアについてお話します。
なおたろうさん
ゲストのなおたろうさんも僕もこれまでJICA、在外公館、国連機関など様々機関、様々な国で働いてきました。
そんな2人がこれまでどういう仕事をしてきたか、組織毎の違い、転職をどうしてきたか、キャリアをどう築いてきたか、それぞれにとって国際協力の仕事とはどういうものかをお話します。
国際協力に携わっている方が会場に入れば是非経験を共有したいですし、これから国際協力の仕事をしたいと思う方がいらっしゃれば質問などにお答えできればと思っています。
また、国際協力に全然関係ない仕事をしている方々やあまり興味のない方々には、実は国際協力業界は誰にでも開かれた世界であることをお伝えできれば嬉しいです。
本セッションの収録エピソードはサポーター限定で配信する予定ですので、当日参加ができないけども内容を聴きたいという方はマンスリーサポーターにご登録ください!(登録はこちらから)
2. アフリカ x ジェンダー x メディア
2つ目のセッションは3人で話す鼎談(ていだん)形式になりますが、アフリカに関するいろいろについて情報発信をするAfrica Questというウェブメディアを運営し編集長も務める横山さんとソフト系開発コンサルタントでジェンダーを専門とするナッツさんをゲストに迎えアフリカとジェンダーとメディアについてお話します。
僕が配信するポッドキャストFairly.fmも一つの個人メディアですが、今では個人が発信できるメディアにもいろんなものがあります。
それらメディアはある情報について全く無関心だったり無知だった人に届ける事で、新たな繋がりを作り、場合によってはビジネスや何かの活動にまで発展することも少なくないと思います。
アフリカという日本人にしてみれば遠くて未知な世界をウェブメディアを通じて開拓する横山さんの経験や考えと、社会におけるジェンダーの問題や改善のための行動変容においてどのようなメディアで何ができるか、ポッドキャストを通じて社会課題や課題解決に取り組む人々の話を発信しているFiarly.fmとの親和性や今後の可能性などをざっくばらんにお話したいと思っています。
多様なバックグランドを持つと思われる参加者の方々の意見や反応を伺いながら、ウェブメディアやポッドキャストのような音声メディアをどのように今後活用できるか?を模索してみたいです。
過去の出演エピソード:26 アフリカへの扉を開く(Africa Quest Yokoyama)
過去の出演エピソード:126 個々が違っている中で共存して生きたい
3. パレスチナ
パレスチナと聞いて何を思い浮かべますか?
パレスチナについて何を知っていますか?
お恥ずかしながら僕はヨルダンに駐在するまでパレスチナについてよく知りませんでした。
とはいえ、高校の頃はイスラエル・パレスチナ関連の本をよく読み漁っていたんですけどね。
シリアやイエメンでの紛争・内戦について、またそれに伴う難民問題についてここ7年ほど様々な報道がされているのでそれらをみた方もいるかと思いますが、パレスチナ人の多くは第二次世界大戦後ずっと難民なんですよね。
でも、パレスチナには人が住んでいて、文化があり、社会があり、経済がある。
3つ目のセッションでは、パレスチナ料理研究家としてパレスチナのいろいろについて様々な講演やイベントもされている菅梓さんをゲストを招きパレスチナについてお話します。
セッションではパレスチナのお酒やお茶も楽しむことができますので、遠い彼の地の話を少しでも身近に感じてもらえるセッションにしたいと思っています。
過去の出演エピソード:62 ナクバは今も続いている、116 「私が言っても何も変わらんやん」と思うかもだけど発信を続けよう
4. ドキュメンタリー映画MARCH上映会
2011年3月11日、東日本大震災。その時僕はタンザニアの首都ダルエスサラームで生活をしていました。
当時、主夫をしていた僕は生後5ヶ月の長男の面倒を見ながら急な電話連絡を受けテレビをつけ、BBCで流される津波の映像を涙を流してみていました。
日本にいなかったこともあり、震災やその後の復興支援について僕はあまりよく知りません。
ミートアップ最後のセッションはドキュメンタリー映画MARCHの上映とMARCHの撮影のみならず個人で災害復興支援ボランティアを国内外で行なっているちょんまげ隊長ツンさんの講演です。
ちょんまげ隊長ツンさんは世界でも有名なサッカー日本代表の名物サポーターでちょんまげ甲冑姿で世界各地を飛び回っています。
飛び回っているのはサッカーの応援のためだけでなく、宮城や福島の復興支援、熊本の震災復興支援、ネパールの震災復興支援、エチオピアでの貧困層へのサッカー教室支援など個人で行なっているボランティア活動もたくさんあります。
ミートアップ最後のセッションはツンさんとともに自分に何ができるかを見つけられるセッションになると嬉しく思います。
過去の出演エピソード:34 タネから湧き出た日本一の足軽、45 ただ、最高の趣味を通じて何らかの化学変化を起こせたら、48 どこの城から来たの?、58 ここまで聞いてない人いっぱいいるね!
ミートアップ(懇親会)
最後はゲスト、参加者入り乱れての懇親会です。
セッション中に聞けなかった質問をしてください!
友だちやお近づきになりたい方と話してください!
飲食物持ち込み自由です!
お好きなお酒がある方是非お持ちください!お酒が飲めない方でお好きな飲み物があればお持ちください。
自分の分だけでなくみんなで楽しめる飲食物も大歓迎です。
そして、ホストの僕としては参加してくれた一人一人のお話を伺いたいです。
今後Fiarly.fmへ何を期待するか、セッションがどうだったか、参加してくださった方のストーリーをお聞きしたいです。
お会いできるのを楽しみにしています!
申込方法
公開収録ミートアップの詳細はこちら。
お申込はこちらからになります。
今までFiarly.fmを聴いたことない方!
特段どのテーマにも関わったことはないけどなんか楽しそうだと思ってくれる方!
3連休の初日の予定が埋まっていないから行ってみるかと思える方!
8月10日にお会いできるのを楽しみにしています!!
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