おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
日本には子を持って知る親心という言葉があります。
英語ではこんなのがあります。
We never know the love of a parent till we become parents ourselves. Henry Ward Beecher (U. S. Congregationalist clergyman, social reformer and speaker, 1813 – 1887)
僕には6歳の息子と2歳の娘がいます。そんな僕が子どもたちと接する姿をみて、以前僕の父親がこんなことを言いました。
お前には子どもたちへの愛情が足りないから要求が強くなるんだ。小さい子どもには言葉でとやかくいうんじゃなく、愛情を示せ!言葉の暴力はやめろ!
心に突き刺さりましたね。だって、僕も言い過ぎだと思うことが多々あったし、子どもに大声出している自分が嫌で嫌で自己嫌悪になるくらいだったんです。
愛情を示せていないとは思っていませんが、それでも親として接し方を考え直す必要があると改めて思いました。
実の父親に怒鳴られて子どもの気持ちを垣間見た気がした
僕に怒鳴られる息子がどう感じているのか?
僕が実際に自分の父親に怒鳴られて心にズキッと来るものを感じたように、息子も僕に怒鳴られて何か心に負うものを持ってしまっているかもしれない。言葉の暴力が彼を傷つけているかもしれない。
自分自身が父親に怒鳴られて、子どもが僕に怒られたときにどう感じているかを垣間見たような気がしました。
実際には感じていることは違うかもしれません。でも、親に怒られて嬉しいわけはありません。子を持って知る親心とか、親になって初めて親の愛を知るといった境地にはまだまだ僕は至っていないんだなぁと感じた瞬間でありました。
父親歴6年。まだまだこれから親として成長する必要があります。
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