おはようございます。126(@takahashi126)です。
AERAから4つ目の記事です。
今日は77ページにある「厚切りジェイソンの厚切りビジネス英語」に絡みます。
今回のAERAは人事特集ということもあってか、栄転の報告とお祝いの言葉が例文に上がっています。
厚切りジェイソンさんによるとアメリカではこうらしい。
米国では定期異動は存在しません。ポジションが空いたら、その時に公募があります。
これ、まさに開発ワーカーが属する国際協力・開発協力業界で一般的な形だと思います。
また、待遇改善についてこんなことが書かれています。
ポジションを上げなくても自分の待遇を上げる方法はある。会社と交渉すればいいのです。トレーニング修了時が好機。現在のスキルと給与にギャップが生じたら、調整する時期ですよ。例えば、修士号を取得した直後。履歴書に書くその一行で、自分の価値は大幅に上がった。転職を考えてもいい。
最後にこんなことも。
自分を売り込む営業スキルは重要ですよ。
目下、9月以降の仕事を探しているぼくにはスーッと入ってくる言葉ばかりです。
働く環境
人事異動は日本の労働文化の賜物のようですが、人事が勝手に人の移動を決めるのではなくより能動的に自分の行きたい部署なり役職を取るというのは以前「仕事は狩猟」という記事(以下、参照)で書いたことと本質的に同じであると感じています。
まだ餌付けされてるの?仕事は狩り。ブログは農耕。
人事に人生を左右されるのではなく、自分で切り開いていきたいものです。でも、多くのサラリーマンにしてみたらそんなの綺麗事なんでしょうね。まぁ、安定があるからいいというところでしょうか。
でも、そんな働く環境もいつまで続くでしょう。
近いうちにあぐらをかいてても昇進できたり給与が上がっていくような時代は終わるかもしれません。自分が会社にいる間は、、と誰もが思うかもしれませんが、いつまでも「自分は違う」と信じることができるのはある意味立派です。
そのうち、会社クビになって、日本死ね、とかならないように、他人に八つ当たりすることがないようにお願いしたいところです。
そういうぼくは無職予備軍ですからね。どうしましょう。
営業スキル
ジェイソンさんも書いてますが、営業スキルはやっぱり大切です。自分を売り込むスキル。自分の思いをいろんな形で伝えるスキルです。
履歴書の書き方はもちろん、面接や普段の会話で自分を売り込むスキルは、慎ましやかな日本ではあざといと思われることかもしれませんが、今はそれが必要な時代だと思います。
この点においては日本の古き良きは捨て去るべきでしょう。
加えて人のつながりはとにかく大事ですね。ともすると仕事を得るため、昇進のためのごますりになる恐れもあるでしょうが、貴重な人とのつながりはやはり大切です。
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