BASEでショップを作ってみた。
30秒どころか、いろいろ考えながらやってたら30分かかったけど、それでも30分で店が作れるって凄いね。
ショップ名はtakahashi126です。売っているサービスはその名も、国際協力、個人セミナー。お値段500円。
売れるの、こんなの?
ある程度の地位を築いているならともかく、どこの馬の骨かわからない僕が売り出したところで、このようなサービスが売れるとは正直期待していないけど、これから岡山に移住できて、地域のいいサービスや物品を販売することができるなら、今のうちからオンラインショップの経験を積むべきでしょ!ということで前向きにサービス販売開始してみました。
何事もやってみる!
あまり前例を聞いたことないので、どうなるかはわからないし、そもそもそういうニーズがね、、、あるんでしょうか。下手すら炎上しかねないよね。この業界でこの手のサービスして、万が一少しでも回り始めたら。
これまでもよく知人の紹介で現役の学生さんから国際協力業界での仕事について相談を受けることはあったけど、何かもっとできるんじゃないかと思うことも度々ありました。それは相談する側もされる側も。500円という価格がどれほどの効果に見合う支出なのかはわからないけど、少なくとも牛丼一杯食べて一服する程度の価値が提供されるべきかと。
そもそもショップを立ち上げるにあたり2つの大きな関心がありました。
1. Baseでショップを立ち上げて、今後のなりわい(生業)作りを加速させたい
自分の中で2016年は変化の年として、これまでしたい・やりたいと思っていたことを実現するべく行動を起こしていきたいと勝手に思ってるんです。今の仕事環境は簡単に言えば「非正規、不安定海外労働」です。国際協力に携わる場合、そのような労働環境であることは決して珍しくはないんですが、将来的に自分なりにいい意味での安定とよりやり甲斐のある収入・仕事ミックスを作りたいんです。
2. 国際協力のこれまでの経験で有益なサービス提供の可能性を模索したい
国際協力就職ガイダンスのようなものは政府機関や主要NGO等が開催していますが、もっと個人的な経験や知見をもとに様々な機会と情報が提供されてもいいんじゃないかとも思うんです。先駆者としては山本敏晴氏がプロジェクト「未来の国際協力師たちへ」でやっていることと似ている気はします。国際協力師から国際協力士へ、国家資格の実現可能性調査、公示 6788字を読む限り山本氏の方が僕とは比べ物にならないくらいしっかりと(苦笑)やられていますが、、僕はもっと今広がっているソーシャルな流れで誰かが何かを提供するというよりは、みんなで共有して何かを得るというプラットフォーム的なサービスが可能ではないかとモヤモヤながら感じてます。その足掛かりとして、Baseを試してみたかったのです。
んー、それにしてもどうなるんでしょう、これ。どうなるかわからないけど、こういうチャレンジというか試みをするだけで、頭が柔らかくなって、これから徐々にでもいい方向に物事が進みそうで、それがとってもドキドキ、ワクワクしちゃうんです。
ちなみに、無料ショップ開設なら「BASE」
としてよく知られているサービスですが、有名な家入さんが作られたというのは最近著書で知りました、、、(遅い?)