おはようございます。126(@takahashi126)です。
気がつけば早いもので6月ですね。日本はすっかり暑くなってきてるのでしょうか。梅雨でしょうか。
ぼくのエチオピアでの生活も3ヶ月を切り、残すところ11週間。週末がたったの11回しかない!!
なんでも計画的に進めていかないといけない時期になってきました。
終わりを望んで、今を見る
エチオピアを出発する日はもう決まっているので、そこから逆算してするべきことを整理する必要があります。終わりがはっきりしているから計画的な準備ができます。
これは日々の生活においても一つの示唆があります。
ぼくらは「いつか死ぬ」と知っていても「いつ死ぬかはわからない」。むしろ、死ぬのは遠い先だと思っている。
でも、もしかしたら事故や災害で今日や明日にでも死んでしまうかもしれない。自分が死ななくても、大切な人を失ってしまうことになるかもしれないのです。
日々、死ぬかもしれないと考えて生きていくと息苦しい。
でも、いつか訪れる死を頭の片隅に置いて、今やるべきこと、自分に大切なこと、大切な人を想って生きることは、生き方そのものを良い方向に変える原動力になると思います。
誰かが教えてくれる
以前、「死」に触れて考える「生き方」という記事でも書きましたが、自分自身の死を毎日感じなくても、ふと失った友人を思い出すと、今何をするべきか、今の自分で良いのかと自問します。
かりゆし58というバンドの有名な歌「さよなら」という歌の歌詞にこんなのがあります
僕が生きている今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれないから
だから、というわけではなく、自分が生きている間に自分らしく後悔のない生き方をするべきであることを「もっと生きたかった誰か」や友人が教えてくれていると思っています。
エチオピアでの限られた時間を精一杯生きていくために、一瞬を積み重ね、毎日を紡ぎ、明日へと一歩踏み出すことを楽しみたいと思います。
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