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インド学生生活が今思うと刺激的だったという話




おはようございます。126です。

 

人間は環境に慣れていく生き物だとつくづく感じます。

 

生まれてから20年ちょっとの間生活してきた日本を離れて、インドやアフリカの数カ国で生活していますが、どこも住めば都でしたから。

 

海外で仕事をする場合、給与ももらえるし生活レベルはだいぶ高いので、慣れて当然という見方もあるのですが、思い返すとインドでの学生生活2年間、加えてNGOでの1年間は今ではできない生活体験が盛りだくさんでした。

 

今日はちょっとその振り返りをば。

 

インド政府奨学金をもらって南部インドに留学


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北部諸州に比べると素朴でおとなしくて人のいい感じがするといわれる南部インド。僕が留学していたのは、デリーにある有名なジャワハラルネルー大学(通称JNU)ではなく、タミルナードゥ州はディンディグル県にある田舎の大学。

今はどうだか知らなけど、タミルナードゥ州は当時インドで唯一ヒンドゥー語の国営放送が放送されていなかった州です。(だから?でも結構重要)

 

大学は名前にRural
Institute
とつくくらいなので、田舎にポツッとある大学でした。観光地としても有名なマドゥライからバスで1時間。電車や長距離バスの出る近くの町(ディンディグル)までバスで20分ほどのところにある大学。

 

留学していたのは1999年7月から2001年5月までの2年間。

 

学生寮は動物園

 

まず驚いたのは学生寮

もう動物園状態。

二階建ての学生寮は、大学院生が1階の部屋、学部生は2階と分けられているんですが、もう学部生だろうが院生だろうがみんな日本で言えば無邪気な高校生かというくらいにケダモノ

大して面識もないのに、投げかけられる質問は


「女に触ったことあるか?」

「キスはしたことあるか?」

「セックスしたことあるか?」

 

ここで一つ訂正。もう、やっぱり、高校生以下のサルだ。

 

学生の裏社会

 

インドといえばカースト制度

バラモン、クシャトリア、バイシャ、シュードラというのは大別しただけで、バイシャやシュードラの中にもやたらとカーストがある。

大学の学生組織はこのカーストにならって運営されていた。表面上は一切出てこないが、インド人学生と仲良くなってくると、カーストに基づく横のつながりと上下の確執がだいぶ見えてくる。このカーストにまつわる人間関係はタミールナードゥ州、かつディンディグル県とマドゥライ近郊のカースト関係によるところが大きかったため、他州からの学生はあまり直接的に関係がなかった。

 

そんなわけもあり、外国人であるぼくが仲間といえる学生のほとんどは他州から来た連中になっていった。

 

インターネット


当時は2000年問題なんて言われていた頃。日本ではHotmailでメールアドレスが増えていたと記憶している。だって、何人のインド人のHotmailアカウントを作ってやったかわからないくらい、ネットカフェで手ほどきしたから、、、最後はパスワードやURLのメモまでしっかりやって忘れないよう手渡ししてましたよ。

留学先の大学院にはコンピュータールームなるものがあったが、そこはシステム専攻の学生が基本的に使うもので、普通の学生が勝手にメールチェックに行ける場所じゃなかった。

では、どうしてたか?

 

20分バスに乗ってインターネットカフェに行っていた。

 

インターネットカフェも遅いし、日本語でメール書けないし、まぁ、不便だったと記憶している。ラップトップなんて持ってられなかったし、携帯電話さえ持っていなかったから、SNSがこれだけ進んだ最近の途上国社会を見ているとかなり隔世の感がある。

 

ちょっと長くなったので今日はここら辺で。

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