おはようございます。126です。
沖縄に行かれたことある方、初めて沖縄行った時感動しませんでした?
小さな島なのに雄大な青い海とその大らかさに。
埼玉出身の僕にとっては沖縄は異次元すぎてびっくりしましたよ。
ハワイに行かれたことある方、アロハ〜!
ワイキキビーチはもちろん、ノースショアとか、ショッピングモールとかたまらないですよね?何なんでしょう、小さな島にあるあの解放感と清々しさと包容力。
ABCストアの目の前でマリファナを売られそうになった時はビビりましたよ。
百聞は一見に如かず、ですよね。
モルジブ行かれたことある方、マレーはともかくどこの珊瑚礁ロッジに行ったとしても、水上バンガローとかシュノーケリングとか普段なんでもなさそうなことがあまりにも素敵なモルジブに魅せられたことでしょう。
高いって文句言いながら行ってみたらうっとりしたインド留学時代の僕は若僧でした。
他にもフィリピンのボラカイとかジブチとかザンジバルとかモザンビークとか行ったけど、セーシェルはまた違って凄かったです!
百聞は一見に如かず、とはまさにこのこと。
セーシェルは素晴らしい!
そもそもボラカイ、モルジブ、ハワイとは過ごし方が違うので単純な比較にはならないのですが、セーシェルは素晴らしいところです。
今日はこれまで何回かに分けて更新したセーシェル旅行記を引用しながら、セーシェルの歩き方をまとめたいと思います。
セーシェルはAirbnbがいい!
マヘに到着後、我が家は5歳と2歳の子どもを連れてプリラン(Praslin)に来ましたが、まずAirbnbでとったゲストハウスがこんな素敵です。
何なんでしょう、ここは。
セーシェルでAirbnbをお勧めするのは、おしゃれで快適なSelf-cateringのゲストハウスが多いからだけではありません。
セーシェルは物価が高くてレストランでの出費もバカにならないんですよ。
小市民な我が家だけの問題かと思いきや、スペイン人の幼稚園の先生も、仕事仲間のフランス人も「安いテイクアウトばかり食べた」「自炊がベストだ」と言うのです。
そういう意味でも、Airbnbで必要な調理器具が揃った家で地元食材を好きに料理して楽しむというのは、ある意味至高のセーシェルの楽しみ方だと思います。
セーシェルは安全
おまけにここは観光立国だから安全なんでしょうね。家の門も柵もありません。スーパーではみんな車に鍵はしないし、運転中もシートベルトもしてません。運転スピードもかなりゆっくりです。
時間の流れ方が違うのでしょうかね。
家もカーテンから透けて中の様子がわかるところばかり。なんなんでしょう。
マヘ島でタクシーを使った時、空港に行くけどあとまだ2時間もあるし、というと「料金の支払いはあとでいいから、空港まで使ってくれるならスーツケースもトランクに入れたまま預かるよ」と、タクシー運転手。
結局、何も悪いことは起こらず、約束通り荷物を預かってもらい、時間に合わせてピックアップしてもらいました。
観光地でも皆ぼらない!
とにかくタクシーが正直。
何人に聞いても規定ルートだと値段は同じ。あとで追加料金をせびられることなし!観光地なのに変に観光客にたかるようなことはしないのでとにかく安心です。
なんなんでよう、この安心感。
ヒッチハイクまで出来ちゃった
おまけに我が家はヒッチハイクまでしました。結果論ですけど。
プラランからマヘに戻り、その日にシルエットに移動するという日、市街地のヴィクトリアでテイクアウトのランチを食べ、シルエットで宿泊するヒルトンで出費を抑えるべく食べ物や飲み物を買うためにスーパーに行こうと思ってんいたんです。
時間も十分あるし、マヘの空港から市バスでヴィクトリアに移動しようと思ってバス停で待っていると、急に止まった現代(Hyundai)の車。
怪しいと思ってそっぽ向いていたんですが、「どこに行く?ヴィクトリアなら俺も用事があって行くから乗っけていくよ」と、ヒゲがモジャモジャの見るからにムスリムなお兄さん。
写真を撮っていなくて本当に残念ですが、日本人的には見るからにちょっと距離を置くような印象。海外生活15年の僕らにしても少し躊躇しました。
なんせ子連れで、仕事の休暇できてるので事故や事件に巻き込まれたらその後の対応が面倒だなんて思ってしまったもので。
結果的にそのムスリムの優しいお兄さんは、自分が通うモスク前まで乗せてくれて、一切トラブルもなく、全く不快な会話も車内でなく、むしろお互い気を使いつつ、日本人的な読むべき空気をお互い読みつつ30分弱車に乗せてもらいました。
暑いマヘにおいて、冷房の効いた広々としたセダンでの移動は本当に心底快適でした。
あの方に心からありがとうと御礼申し上げたい。
美味しかったレストラン・テイクアウェイ
最後にプララン、ラディーグ、マヘ、シルエットで色々ご飯を食べましたが、ここぞという美味しいレストランはマヘの時計台近くにある中華料理のテイクアウトでした。しかも安い!!
もう疲労困憊状態だった時のため、写真を撮るのを忘れたのですが、時計台近くの広々としたタクシー停留所の裏手の中華です。
地元の人もたくさん来ていたのですぐわかるはず。
もしかしたらトリップアドバイザーにも出てるかもね。
各島のまとめ
本当に充実した旅行で、散財はしたけど一生の思い出になる素敵な旅行でした。子どもたちもとっても楽しんでいたし、妻も頑張って予約などの手続きをした甲斐があるくらい満喫していました。
日本からは遠いけど、アフリカで素敵なビーチリゾートを楽しむというのもなかなかオツな旅行だと思うので、ぜひお試しください。
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プララン島、ラディーグ島、シルエットのヒルトンについは以下の記事を参照下さい。
「セーシェル」「プララン島」のオススメスポット
「セーシェル」「ラディーグ島」のススメ
セーシェルのヒルトンは気が利きますよ。高いけど、一度はどうぞ!