Family

停電が鮭フライを呼び込んだ

おはようございます。エチオピアはアディスアベバから126(いつろー)です。

長引く停電のせいで、湯沸かし器に残っているわずかなお湯をバケツにため、寒さに震えながら小さな子どもたちと湯浴みをした我が家です。

妻の怒号は聞こえてきませんでしたが、やはり冷凍庫の中にある貴重な食材は危険な状態にあったようで、ついに出てきました。

鮭フライ!
鮭フライ

おかげさまで、夕食に続いて翌日のお弁当にも鮭フライがついてきました。いざという時(どういう時?)のために保存していた冷凍庫のサーモン大放出。ちなみに、このサーモンは毎年11月に外交団が主催するチャリティバザーでノルウェー大使館が売り出す直輸入品です。

いやー、日本で生活していたらわからないですよね、この意味。ここは陸の孤島エチオピア。そこで味わうサーモンの有り難み。全然わからないと思う、この感激。

例えてみればボージョレーヌーボー解禁!とか品薄の◯◯緊急入荷!とかみたいな感じかと思ったけど、どちらもイマイチ違うかな。

とにかく、停電が鮭の解禁を呼び込んだ我が家でした。

早く終われ停電地獄! 

関連記事

  1. 息子にチンコと言っている環境で、息子や娘に「女性器」をどう表現す…
  2. 女子力、可愛いべきか、強いべきか。スウェーデンから学ぶことが多い…
  3. 怒ることは無意味。得られるものは何もありません。
  4. 子どもが親を育てる。あなたができないことは子どもが教えてくれって…
  5. 週末にお父さんが役に立つ「手作りラーメン」
  6. 二度と同じことが起こらないように、今僕にできることをする。
  7. 息子の誕生日に考えるこれまでの人生とこれからの人生
  8. 目に見えない糸で繋がっているよ
PAGE TOP