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Fairly Meetup 2019の感想と教訓

おはようございます、いつろー(@takahashi126)です。

気がつくと随分前の話になってしまったけど、2019年8月に10日ほど日本に滞在した際、配信しているポッドキャストFialry.fmの公開収録ミートアップを開催しました。

8月中にミートアップのレビューを書こうと思ったのに、もう10月…ミートアップの熱もビビットな思い出もすっかり紅葉している感じさえします。😢

が、しかし、せっかくなので自分の言葉で初めてのミートアップを振り返ってみます。

参加して下さった方の反応

参加して下さった方の反応は#FairlyMeetupのハッシュタグでご覧になれます。以下、いくつかの反応をご紹介!

準備と当日のアレンジメント

ミートアップの構想を整理しだしたのは2019年3月頃。帰国の予定が固まり始めたとき、帰国中に公開収録ミートアップをやろうと思いました。ゲストとリスナーの方と直接会って話をしたいというのが一番の動機でした。

4月に仮プログラムを立て、ゲストに打診し始め、プレエントリーをして大体の人数把握を試み、5月いっぱいで大枠まとめた感じです。

事前準備と当日の運営には坂本さん(@kazuk18)と熊谷さん(@nakano235_tk)がボランティアとして携わってくれました。2人ともどうもありがとう!!

主な準備作業は

  • プレエントリーの人数を踏まえ、飲食可能で30人から50人くらいの規模の会場をスペースマーケットで探しました。
  • 録音機材は鼎談で必要な3本のマイク、鼎談収録に便利だった録音機材(Zoom H5)を新たに調達しました。
  • ゲストの都合を確認し、参加を確定してくれたゲストと話すネタのすり合わせをしました。
  • サポーターの事前登録をPartreonにて行いました。
  • 一般参加者の参加登録をスペースマーケットで手配しました。

仕事の合間を縫っての作業でしたがそこまで大変な作業ではなかったと感じています。

てんこ盛りセッション

全部で4つのセッション、5人のゲストにご協力頂きました。どれも外したくなかったし、それらすべてを含め全体としてのバランスがミートアップの価値でもあると考えていましたが、振り返ってみると時間的にちょっときつかったのですっこし欲張りすぎたかな、、という印象もありました。

セッション1:国際協力の仕事とキャリア(@naotaro_102
セッション2:アフリカ、ジェンダー、メディア(@bon0404@NatsumiYamada1
セッション3:パレスチナ(@granat140
セッション4:ドキュメンタリー映画MARCH(@tsunsan

ただ、参加者からのフィードバックでは国際協力だけでなく日本国内の被災地についても知ることができたというコメントがあったり、様々な視点があってよかったとの感想をもらえたのでちょっとタイトだったけどやった甲斐はあったかなぁとも感じています。

セッション1はサポーター限定エピソードとしてこちらでお聴き頂けます。

セッション2とセッション3はポッドキャストでお聴き頂けます。

次回開催に向けての課題と教訓

1.イベント経費について

今回は会場費、飲食代金等がだいぶ大きくなりイベント的には10万円ほどの個人で支出することになりました。決してお金儲けでやっているわけではないのですが、これでは継続して開催することができないので、今後は経費と会費とのバランスをもっとシビアに考えなければならないと思っています。

今回改めて調達したマイク3本はレギュラーゲストに送付して今後の収録で活用して頂く予定です。もともとサポーターからのご支援は継続配信と質の改善のために活用する予定だったので、新たなマイクで音質の改善につなげたいところです。

2.ボランティア

初めてのミートアップということもあり、事前準備から何から何まで自分でやってみましたが、次回ミートアップをより楽しく良いものにするには1人でやるよりもボランティアの方にもっと関わってもらって一緒にイベントを作る方がいいと感じました。

何人かのボランティアが企画や準備に関わることで自分への負担が減るのはもちろん、多様なアイデアや巻き込みができるのでもっといいミートアップになるんじゃないかと。

3.テーマ

また、扱うテーマを低所得国の開発課題と日本を含めた先進国にも共通する社会課題にしっかり焦点を絞りたいと思います。今まで知らなかった課題を知るだけでなく、ミートアップでの出会いや繋がりが次のアクションに繋がる原動力になるよう、ミートアップの軸をしっかり持ちたいんですよね。

当初期待した以上に参加者やゲストの方といろいろ話ができたし、繋がりもできたので開催して本当に良かったです。より良いミートアップを継続して開催していくにはいろいろすることもあるのは事実ですが、ポッドキャストを配信し始めて2年半、ミートアップというイベントを通じてゲストやリスナーの方々とふれあいさらなる向上のための刺激をもらえたことはホストとして非常に良かったです。

また2020年にもできれば開催したい!

 

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