Fundraising Japan 2016 (FRJ2016)に申し込みました?
申し込み締め切りが2月9日と迫っているので、興味がある方は急いで登録するといいかと思います。
【ファンドレイジング・日本2016】申し込み締め切りは2月9日です!
1月12日にファンドレイジング・日本2016に登壇する講師・司会者が一堂に集い、講師会を行いました。… https://t.co/0OUer6kt0K
ぼくがアジア最大のファンドレイジング大会であるFundraising
Japanに参加したのは、もう遠い昔の2013年なんですが、これはなんというか希望の明かりが満ち溢れて、やれないことはないと思えるほど熱いフォーラムですよ。
ファンドレイジングの世界も日進月歩で、数年前にでてきたクラウドファンディングは今ではすっかり当たり前になっていますし、自治体なども巻き込んだ面白い取り組みがいっぱいあるんですよね。日本を離れているとなかなかこういう機会に参加できないので、肌で空気を感じれないのが本当に残念です。なんてったって「ここに来れば、ファンドレイジングの全てが学べる、アジア最大のファンドレイジング大会」ですから。
登壇者の顔ぶれも、プログラムも刺激的です。
【世界の潮流】「寄付や投資を通じて、未来を選ぶ力を培おう」個人も企業も社会参画する方法である寄付や投資を通じて拓く日本の未来についてコモンズ投信会長の渋澤健氏が登壇! https://t.co/quLiiuxUDa 【申込〆切2月9日】 #frj2016
【世界の潮流】「Social Changeを起こすためのマーケティング戦略」ユニセフ等世界規模の非営利組織でコンサルを行う世界を代表するマーケティングの第一人者が登壇します https://t.co/quLiiugjLC 【申込〆切2月9日】 #frj2016
【世界の潮流】「はじめての社会的投資」社会的投資をはじめるにあたって必要なことを整理し、特に重要な、投資のリターンの測り方、伝え方を事例をまじえて学べるセッション。 https://t.co/quLiiugjLC 【申込〆切2月9日】 #frj2016
【ガバナンス強化】「遺贈寄付を受けるNPOの人が知るべき法務・税務10のポイント」日本で最も遺贈寄付の全体像を知っているといっても過言ではないお2人がわかりやすく説明します! https://t.co/quLiiuxUDa 【申込〆切2月9日】 #frj2016
【寄付プログラム】「事例から見る遺贈寄付」日本ではどのような人が遺贈寄付をしているのか。そして受入れている団体はどのような実務をしているのでしょうか。実例を通じてご紹介 https://t.co/quLiiuxUDa 【申込〆切2月9日】 #frj2016
【寄付プログラム】「3千万円のクラウドファンディングを成功させる秘訣を公開」READYFORの成功事例を紹介。今年はクラウドファンディングに挑戦したい団体必見のセッション https://t.co/quLiiuxUDa 【申込〆切2月9日】 #frj2016
これなんかも面白そう。
【ファンドレイジング・日本2016】
【特別講演】地域の企業が本業を活かした社会貢献で成功するには
【3月13日(日)14:00~15:20】… https://t.co/CoZmyaRcvn
もう政府に頼る時代は終わりましたよ!
ほとんど、というか全然ファンドレイジングの実務に携わっていないこの頃ですが、一応ぼく准認定ファンドレイザーの資格をもっていて、余暇があればNGO/NPOのファンドレイジング(資金調達)を支援したいと思っているんです。もうお上の顔色をうかがうひつようはないんですよ!社会保障がこれからどうなるかわからないんだったら、自分たちでそれに代わるものを作っちゃいましょうよ。善意の資金は集められるんです。それがファンドレイジング。
昨年12月は初めての試みとして寄付月間という大々的なキャンペーンが展開されてましたけど、知ってました?
【メディア掲載】めざすは寄付文化の醸成、12月より「寄付月間」がスタート
https://t.co/BIiJai632q https://t.co/tWz3j0LyoY
【寄付月間、いよいよ始動】
寄付月間~Giving December~記念シンポジウム(12/7)
「ここから、日本の寄付の新しい時代の扉を開けよう」
https://t.co/8bDUU3w1ne… https://t.co/lrsGeftVng
たくさんのイベントが開催されて政財界、スポーツ界、もちろんNGO/NPOなどが活発に働きかけていました。そんな時に日本にいることができないのが、悲しい。
寄付は身近じゃない?
2011年3月11日、東日本大震災がおきたとき、ぼくはタンザニアのダルエスサラームに住んでいました。日本で地震が起きたと聞き、テレビをつけるとBBCやCNNで恐ろしい映像が生中継で流されていました。すぐに埼玉の実家に電話したけどつながらず、両親や家族の携帯にもつながらず、テレビの前でとまらない涙を流しながら5ヶ月になったばかりの長男をあやしていたのをよく覚えています。そして、すぐに緊急支援のオンライン募金をしました。東日本大震災の時、被災しなかった多くの日本人が寄付をしました(統計)。海外からもたくさんの寄付が寄せられました。
寄付は緊急災害の時だけに必要なんでしょうか。ぼくはそうは思わない。自分が力になりたい活動にはいつだって寄付したほうがいいんです。だって、善意の資金が社会を変えることができるはずだから。
これについては反論をしたい人も大勢いるんでしょうが、できれば炎上して欲しいくらいですよ。寄付は必要で、寄付はもらう側だけでなくあげる側にも力になり助けになるんです。
ザッカーバーグの寄付について節税対策だなんて非難する声もあったようですが、何が悪いの?節税対策でもいいから、寄付してから文句言えよ。財産規模が違う?自分の身の丈に合った寄付をしてから文句言えよってな感じです。素晴らしいじゃない。
【メディア掲載】ザッカーバーグ氏が5.5兆円寄付 これって文化の差?
https://t.co/MMFjyKtwsDーー
日米の寄付額… https://t.co/KrytYcSpvD
寄付に悲観的な人も、前向きな人も、ファンドレイジングジャパン2016に参加してみたら、何か見えてくるはず。いいなー、日本にいるって。