NPO/NGO

ファンドレイジングジャパン2016が熱い!行きたい!




 FRJ2016


Fundraising Japan 2016 (FRJ2016)
に申し込みました?

申し込み締め切りが29日と迫っているので、興味がある方は急いで登録するといいかと思います。

 

ぼくがアジア最大のファンドレイジング大会であるFundraising
Japan
に参加したのは、もう遠い昔の2013年なんですが、これはなんというか希望の明かりが満ち溢れて、やれないことはないと思えるほど熱いフォーラムですよ。

ファンドレイジングの世界も日進月歩で、数年前にでてきたクラウドファンディングは今ではすっかり当たり前になっていますし、自治体なども巻き込んだ面白い取り組みがいっぱいあるんですよね。日本を離れているとなかなかこういう機会に参加できないので、肌で空気を感じれないのが本当に残念です。なんてったって「ここに来れば、ファンドレイジングの全てが学べる、アジア最大のファンドレイジング大会」ですから。

登壇者の顔ぶれも、プログラムも刺激的です。

これなんかも面白そう。

 

もう政府に頼る時代は終わりましたよ!


ほとんど、というか全然ファンドレイジングの実務に携わっていないこの頃ですが、一応ぼく准認定ファンドレイザーの資格をもっていて、余暇があればNGO/NPOのファンドレイジング(資金調達)を支援したいと思っているんです。もうお上の顔色をうかがうひつようはないんですよ!社会保障がこれからどうなるかわからないんだったら、自分たちでそれに代わるものを作っちゃいましょうよ。善意の資金は集められるんです。それがファンドレイジング。

 

昨年12月は初めての試みとして寄付月間という大々的なキャンペーンが展開されてましたけど、知ってました?


たくさんのイベントが開催されて政財界、スポーツ界、もちろんNGO/NPOなどが活発に働きかけていました。そんな時に日本にいることができないのが、悲しい。

Giving Japan

 

寄付は身近じゃない?
 

2011311日、東日本大震災がおきたとき、ぼくはタンザニアのダルエスサラームに住んでいました。日本で地震が起きたと聞き、テレビをつけるとBBCCNNで恐ろしい映像が生中継で流されていました。すぐに埼玉の実家に電話したけどつながらず、両親や家族の携帯にもつながらず、テレビの前でとまらない涙を流しながら5ヶ月になったばかりの長男をあやしていたのをよく覚えています。そして、すぐに緊急支援のオンライン募金をしました。東日本大震災の時、被災しなかった多くの日本人が寄付をしました(統計)。海外からもたくさんの寄付が寄せられました。


寄付は緊急災害の時だけに必要なんでしょうか。ぼくはそうは思わない。自分が力になりたい活動にはいつだって寄付したほうがいいんです。だって、善意の資金が社会を変えることができるはずだから。


これについては反論をしたい人も大勢いるんでしょうが、できれば炎上して欲しいくらいですよ。寄付は必要で、寄付はもらう側だけでなくあげる側にも力になり助けになるんです。
 

ザッカーバーグの寄付について節税対策だなんて非難する声もあったようですが、何が悪いの?節税対策でもいいから、寄付してから文句言えよ。財産規模が違う?自分の身の丈に合った寄付をしてから文句言えよってな感じです。素晴らしいじゃない。
 

寄付に悲観的な人も、前向きな人も、ファンドレイジングジャパン2016に参加してみたら、何か見えてくるはず。いいなー、日本にいるって。

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