おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
ニャートさんのブログにこんな言葉があった。
女の子を持つ親は、何を目指して我が子を育てればいいのだろうか。
この言葉だけを切り出すと誤解が生じかねないので、是非ともニャートさんの2016年10月18日の記事を読んだ上でこちらも読んでもらいたいところです。
高学歴の女性
2016年10月18日の記事にあるように、日本では高学歴の女性が正規雇用として働いている割合はたったの50%しかない。理由はなんであれ勉強して大学に入っても、結婚したり出産したりあるいはそのほかの理由で正規雇用として働いていないわけです。
我が家の子どもたちの将来を考えた時、学歴ってなんなんだろうと思う時があります。海外生活をしていると日本語教育とか通う学校のレベルや評判とか色々なことがきになるのですが、今6歳の息子が成人する頃にはもしかしたら大学に行くのは特定の職を目指す人に限られるかもしれないとも思っています。
学歴を活用して大企業に就職するなんていうのは昔の話になっているという可能性は非常に高いはずです。では、子どもたちに必要なのはどのような教育か?必要とされる教育は学歴と関係するか?
短絡的ではあるけど答えは多分大学なんか必要としない力を得る教育が求められるというものです。それが何かは色々な答えがあるでしょう。でも高学歴で主婦というのも何年もすれば「は?」ということになるのではないかと思っています。
学歴に関係なくお金を稼ぐ時代
人間として社会の中で生きて行く力が必要だとここ数年感じています。生きる力にもいろんな意味がありますが、一つには自分で稼いで自分自身(あるいは家族)を養っていくというのが一番わかりやすいところでしょうか。
稼いで生きていくのに今の時代学歴はもう関係ないかと思います。もちろん、学歴や何を専門としているかによって得られる仕事はあるでしょう。開発ワーカーはどちらかというと学歴や持っている資格が物を言う仕事かもしれません。でも、小商いと言われるものに代表されるビジネスは、必ずしも学歴や職歴によることなく、自分の趣味や興味を仕事とすることができるいい例でしょう。
小物作りでも、ブログ運営でも、あるいはイベント企画でも、学歴や会社という傘がなくてもできるビジネスや仕事は色々あるものです。固定観念に縛られず創意工夫をしてお金を稼ぐアイデアを形にするのがこれからの時代には必要なのかもしれません。
僕の答えは?
女の子を持つ親は、何を目指して我が子を育てればいいのだろうか。
という質問に対して僕の答えは
学歴や会社に左右されず、日本的な女子力は無視して生きたい生を生きることができるように育てればいい!
ちょっと理想に走りすぎですかね。親のエゴでしょうかね。ゆっくり子どもと考えながら生きていきますよ。
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