おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
言葉にしてもうまく伝わらないことがある一方、空気でさえ伝わる思いもありますよね。仕事や私生活の中で言葉の大切さとともに限界を感じることも度々あります。
アメリカの詩人、ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー(Henry Wadsworth Longfellow)の言葉にこんなのがあります。
Music is the universal language of mankind. (音楽は人類共通の言語である)
共感しますねー。
モーツァルトやバッハ、ベートーベンやマーラーなどを聴いて痺れたことありませんか?西洋クラシック音楽だけじゃありません、アフリカの太鼓音楽や合唱など何を言っているかはわからないけど、その情熱とパワーに圧倒され引き込まれることもあります。インドの音楽なんて神秘的で魅力ありますしね。
音楽は様々ですが、人類が持っている一つの共通言語なんだと思います。その音楽はダンス、舞踊、舞踏などとともに文化・社会的な柱となり、人々の生活の一部となることでその文化圏の一言語となっているのでしょう。
ビクトル・ユーゴーはこんなことを言っていたそうです。
The man who does not know other languages, unless he is a man go genius, necessarily has deficiencies in his ideas. (ほかの言語を知らない人の発想には、天才でもない限り、必然的に足りないものがある。)
さて、日本人が日本語しか知らないという状況では「必然的に足りない」何かがあるのでしょうか。日本には優れた翻訳文化があると言われます。様々な書籍は日本語に翻訳され読まれています。実際に外国語を知らないことで、何か失っているものがあるのでしょうか?
言葉を知るということは文化を知ること、その言葉を使う人々を知ることでもあると思います。そういう意味では、ユーゴーの言わんとすることがぼくなりにわかる気がします。今の時代、英語を知らないことで情報へのアクセスという点で遅れをとるということはあるかもしれません。
たかが言葉、されど言葉。外国語を覚えなくてもビジネスでも旅行でも大して苦労はしないという時代なのかもしれません。でも、やはり言葉を知り、相手を知ることは、自分や自分の国、自分の国の文化などを知るきっかけにもなりますよ。だからこそ、最低限英語を学んで身につけるということが大切なんじゃないかと思うんです。
英語学習
オーディオブックのFeBeでNHK英会話の音声データをPodCastにダウンロードして日々英語に触れるといるぼくとしては、英語学習を通じて英語圏の文化、慣習などを知ることができて楽しいです。
英語に限らず、言葉を言葉としてだけ捉えるのではなく、言葉をその文化圏の人々が使う単なる道具として、文化圏を理解する鍵として語学学習に取り組むと一段と楽しさが増すと思います。少なくともぼくはそう感じています。
もちろん、インターネットが当たり前の時代ですから、オンラインで語学を学ぶというのも一つのやり方です。ネイティブイングリッシュとかNativeCampとか評判も良さそうですし、日常生活で英語に触れることがない方は、まずはオンラインで英語に触れてみることから始めるというのもいいでしょう。
そういえば、ちょっと前に「円高で海外旅行・留学は絶好の機会に ピンチをチャンスととらえよう」を見かけました。
この円高を利用してこの夏はフィリピンに短期語学留学!とかってのもアリですかね。
ご質問などはこちらで受け付けています。匿名でのご質問もできます。
http://ask.fm/takahashi126