おはようございます。126です。
とうとう来ましたね、こんな素晴らしいのが。
クラウド会計ソフトのfreee
が NPOの会計に対応したNPOキットを無料提供開始とのことです。
関連記事は以下。
「クラウド会計ソフト freee」が“会計砂漠”のNPO法人に対応、「NPOキット」提供
凄いですね!
NPO法人にとって、外部からの信頼が重視されるため、会計情報の開示は重要となっている。しかし、会計業務が一般的な企業会計とは異なる上、資金や人員も限られることから負担が大きかったという。また、対応しているソフトが少ないこと、相談できる専門家が少ないことなどにより、NPO法人は“会計砂漠”と言われるほど、会計業務を行う環境が整っていない状況だったとしている。(http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20160420_754149.html)
准認定ファンドレイザーの資格を持っているぼくですが、信頼できる会計情報の開示は確かに重要です。
もちろん、支援の結果としてどういう成果が起きたか、どういう変化が作られたかを説明するのも大切でせ菅、個人の支援者や寄付者から志とともにお預かりした資金(これを志金(しきん)ともいう)を組織の活動にどうやって利用・活用されたかを説明する会計報告は無視できません。
認定NPOなどであれば、活動も安定し、人材にも恵まれているケースはあるかもしれませんが、社会問題に真面目に向き合っているNPOは認定やNPO法人格を取得していないものまで様々です。
このようなNPOの会計を支援するクラウド会計ソフトがあるというのは本当に心強いですね。
NPO関係者は無料のキットをfreee
からダウンロードしてみるといいかもしれませんね。
ちなみに個人事業主の方にとってもfreee
はとっても便利みたいです。僕もブログ関連の収益がそこそこに膨らめば(夢?)、近いうちに確定申告する必要が出るかもしれず、そしたらfreee
を利用させてもらうと思っています。