Family

子どもが親を育てる。あなたができないことは子どもが教えてくれって知ってた?

おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。

 

これまでの6年の間、ふと思うと「ああ!」ということが多々あったんですが、最近はすっかり確信になっています。

 

なんの話か、というと、子どもを授かり子育てをしていると習慣が変わるということです。

 

よくありそうなのは子ども中心の生活になるというところでしょうが、そんなことが言いたいんじゃありません。

 

子どもがいると自分の考えや行動、振る舞い、人との接し方、ひいては自分自身の生き方までもが変わるんです。今日はそんな話です。

 

挨拶

 

おそらくほとんどの親御さんがご自身の子どもに教えるのは、「おはよう」「こんにちは」や「ありがとう」などの挨拶をしっかりすることではないでしょうか。

 

人前で言う人もいれば、人前では子どもが挨拶できてもできなくても言わない人もいると思います。でも、必ずどこかで挨拶をするように教えていることと思います。もしかしたら背中で教えるなんていう方もいるかもしれませんね。

 

僕自身が気づいたんですけど、子どもが挨拶できるようになるには親も挨拶をしっかりしないといけないんですよね。子どもはよく見ているんですよ。だから、もともと挨拶はする方だったと思うんですが、今では今まで以上にはっきりと丁寧に挨拶するようになりました。

 

結構大人社会でも挨拶しない人いるじゃないですか。職場でもいませんか?あるいは電車や公共の場でぶつかったときに謝れない人とか(気づいてないの?)。子どもにそうなって欲しくないと思うのは普通の親のエゴでしょうw

 

だから、親も挨拶をするようになるんだと思います。それでも、子どもに「挨拶しろ!」という割に挨拶できない大人もいますけどね。w

 

片付け

 

僕は片付けが本当に下手なんですよ。ダイニングテーブルに私物をよく散らかしていて妻によく注意されます。

 

そんな片付けが苦手な僕でも子どもには片付けるようにいうことがあるんですよ。だってほら、子どものおもちゃが部屋中に散らかっていると足の踏み場もないし、見た目もひどいことってあるじゃないですか?

 

でもね、その時ふと気がつくんですよ、、、「俺、自分ができてないじゃん!!!」って。

 

なので、背中で示すためにも、ちゃんと片付ける必要性を示すためにも片付けるように心がけるようになりました。これはとても大きな変化です。

 

そして気がつくんですよね、綺麗になることの清々しさに。自分でやらないことを人に言うのは良くないと思う限りは子どもに対して言うことが自分に跳ね返ってくることでいい意味で変わる習慣ってあるんですよね。

 

食事

 

野菜を食べるとか、残さず食べるとかはもちろんですけど、箸の持ち方やマナーや行儀については子どもに教えながら自分の背を正すところがあるのはおそらく何と無く想像に難くないと思います。

 

好き嫌いがあるならそれはそれでいいけど、いつまでもダラダラしてないで食べないなら食べないでしっかりご馳走様して欲しいと思います。そういう意味では親も食べられない時はしっかりとご馳走様しないといけませんよね。

 

ご飯の最中にスマートフォンいじるとか子どもがやっているのを見たら注意すると思います。で、あなたはいじってませんか?人のふり見て我がふり直せとはよく言ったもので、子どもがどう言うふうに食事しているかは場合によっては自分の鏡でもあるわけです。

 

何を大切にするか

 

おそらく程度の差はあるかもしれませんが、多くの親御さんとはこの考えは共感できるんじゃないかと思っています。自分がどこまで変われるかは正直わかりませんが、子どもと共に親も親として成長するというのにはこういう側面もあるんだと確信しているんです、最近。

 

結局のところ、何を大切にするかが重要なんです。

 

何かってそれは家族ですよ。だから、親が子を育て、子が自分で育ち、そして親が子を見てさらに育つんです。

 

数年後自分がどう考えているか気になりますw

 

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