おはようございます。タカハシ126(@takahashi126)です。
中東のヨルダンは首都のアンマンに引越して2週間が過ぎました。時差ボケは1週間もしないうちになくなったんですけど、別の違和感を感じるボケに少々悩んでいます。
それは、曜日ボケ。
お休みは金曜と土曜
ベイルートのモスク
イスラム教圏は金曜がお休みなんです。華金がお休みなんていいじゃん!なんて思ったりもしましたが、日曜が平日というのにはイマイチ慣れません。
1週間の仕事も月曜日から金曜日の5日で仕事を進めるのと、日曜日から木曜日の5日で進めるのとでは日数としては同じでも精神的なリズムと実務的な問題に直面しているんで。
精神的なリズム
ベイルート、ヨットハーバー
今日は火曜日!というと今週は仕事二日目とパッと思います。日本人はそうなっていると思います。でも、火曜日はもう三日目なんですよ。ヨルダンでは火曜日は日本で言うところの水曜日何ですよ。もうこの際火曜日を水曜日と呼んで欲しいくらい何ですよ。
木曜日になるとあと明日1日だから残りのこの仕事を終わらそうとか仕事の計算をするじゃないですか。でも、ヨルダンでは木曜日になると、アーーー!今日が今週最後か!ということになるんです。なんか精神的なリズムがどうも合わないんです。
実務的な問題
ヨルダンで仕事をしているとはいえ業務上日本ともやり取りをしています。また、僕の場合レバノンともやり取りがあるんですが、どちらの国も土日休みです。だから日本やレバノンと一緒に仕事できるのは週に4日しかないんです。しかも日本の場合は6時間(冬時間になると7時間)の時差があるため、急ぎの仕事がある場合は曜日と時間を把握して進めないと痛い目にあいます。
金曜日には日本やレバノンから連絡が来ますがこちらは返事をせず、日曜日に返事を期待せずに日本やレバノンに連絡をするわけです。慣れるまでは実務に影響があるなぁ、と感じるこの頃です。
例えば、隣国のレバノンに出張する際、日曜に移動すると移動先のレバノンでは休日です。金曜まで働いて金曜にヨルダンに戻ると休みは土曜一日だけ。うまく工夫できれば週休三日の生活になりますけどね。
時差のある国と仕事をするときに時差を把握することは慣れているんですが、この曜日のズレに慣れるにはもう少し時間がかかりそうです。
ご質問などはこちらから http://ask.fm/takahashi126