おはようございます。126です。
世の中がそういう動きなのか。
それとも自分の中に生じた意識の変化が、今まで見えなかった物事に目を向けているのか。
いずれにせよ、今まで触れていなかったメディアに触れることが多いこの頃です。
The Povertist
今日紹介するのはThePovertist。英語版もある立派なサイトですね。
The
Povertistとは何か?
ここでは開発援助のプロフェッショナルと書かれていますが、国際協力の実務者、または開発ワーカーのためのものという印象が強いですね。
かなり専門的な情報が提供される印象ですが、中身を見てみましょう。
どんな記事があるか?
The Povertist Japan@PovertistJapan
予算と人員配置から国連とJICAの活動の違いを考えてみたことはありますか?比較してみるとそれぞれの強みが浮き彫りとなってきます。https://t.co/xaGbWMBT18
The Povertist Japan@PovertistJapan
援助機関の活動が重複しないようにするにはどうすべきでしょうか。ルワンダでは、文字通りオフィスの「壁」を壊すことから始めたようです。
The Povertist Japan@PovertistJapan
国際機関へお勤めの皆さんを対象に、執筆者を募集しています。ご関心のある方、周りに国連職員がいる方へのシェアなど歓迎です。 https://t.co/23e1th3n3t
2016/03/04 01:49:49
The Povertist Japan@PovertistJapan
公共財政管理のポイントを簡単にまとめました。難しい言葉ですが、ひとことで言えば、お金の流れを把握することが大切ということのようです。
https://t.co/DbbtOQ3LcT
ミッションに比べ、比較的プロフェッショナルでもない人も対象にした記事であるような印象を受けます。
どのような読者層をターゲッットにしているか
「途上国の開発と貧困問題の専門誌」と自ら位置付けているように、国際協力実務者が書いている、実務者をターゲットとした実務者のためのメディアのようです。加えて、国際協力や開発協力、途上国援助という分野に興味のある人にも楽しめるような記事の提供を目指しているようです。
しかし、必ずしも実務者だけにしかわからない専門用語で記事が書かれているわけではないので、国際協力に携わったことがない人にとっても読みやすい記事が多いという印象です。
執筆者のリストを見るとJICA関係者が多いですね。そのせいか、国際機関に所属している方からの寄稿が募集されていますね。
以前紹介したAfrica
Questといい、ぼくが個人的にあったらいいんじゃないかと思うようなメデイアが目につくというのは、同じような考えを持っている人が多いということでしょうね。新しいことをするにはもう一歩や二歩じゃなく、もっと前に踏み出さないといけないと痛感します。